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コンコン、
パァァァン!!!
英帝
マフィイタ
聞きなれたガラの悪い声に 叩き起こされる。
プロイセン
プロイセン
英帝
とんっ………
英帝
マフィイタ
マフィイタ
バタン。
英帝
プロイセン
英帝
私は大きく伸びをして、 英帝に座るよう促した。
プロイセン
英帝
英帝
英帝
英帝
私たちは共謀して 七年戦争に勝利した❞古い友人❞ 共にフランスを敵に回したり、 両国の王族が婚姻関係を 結んだりもしたさ。
だから、再会だって、 当然のように 喜んでいい。
プロイセン
私は昼寝していたことを すっかり忘れて、 キリッと友人に返事をする。
英帝
英帝
そう言いながら、 ぐいと距離を詰めてきた。
英帝
私の襟を直し微笑む姿は、 「嫁か!?嫁だったのか!?」 と錯覚するほど美しい。
プロイセン
英帝
プロイセン
プロイセン
英帝
プロイセン
英帝
ぼふっ。
ふたりで寝転ぶと、 天井が高いことに 気付くようになる。
英帝
プロイセン
英帝
英帝
英帝
英帝
プロイセン
英帝
英帝
プロイセン
ぱちん。
英帝
プロイセン
英帝
プロイセン
『収係は器係を 襲わなくてはならない』
プロイセン
再度言うが 俺たちは❞友人❞だ。
それを壊すようなことは、 ………ぜったい、したくない。
プロイセン
英帝
英帝
プロイセン
プロイセン
英帝
プロイセン
英帝
英帝
プロイセン
プロイセン
英帝
プロイセン
英帝
英帝
英帝
…英帝たちはどうやら 先程規定を 破りかけたらしい。
この狼狽えよう、 きっと相当 やばいことしたんだな。
プロイセン
プロイセン
英帝
プロイセン
プロイセン
プロイセン
プロイセン
プロイセン
英帝
英帝
英帝
英帝
英帝
………ぐらり
私の内の天秤が、 徐々に傾き始めた。
プロイセン
英帝
プロイセン
英帝
ずり……
英帝は私と対面し、 膝に座った。
英帝
―――私はなんて 不誠実な国なんだ。
ぐちゅッ……ぐちッ
指を突き進めると、 早くも水音が部屋に響く。
プロイセン
英帝
英帝は蕩けた顔で 衝撃のワードを 口にする。
プロイセン
プロイセン
プロイセン
プロイセン
私の知る英帝は、
英帝
こんな下品な 台詞は言わない!!!!!
―――――――ブチッ
プロイセン
ぬぽ………♡
英帝
プロイセン
英帝
きょとんとしながら、 私の首に頭をうずめる英帝。
…いつからこんな、 誘惑上手に なったんだろうな。
プロイセン
ぐいっ…………
プロイセン
英帝
英帝
ぱんッ、ぱちゅぱちゅ…
英帝
膝の上で揺らされてなお、 無抵抗な英帝が気に入らない。
プロイセン
英帝
プロイセン
プロイセン
英帝
英帝は喘ぐばかりで 返事をくれない。
それどころか「物足りない」 とでも言うように、 自らゆらゆら揺れ始めた。
プロイセン
…私の友人はすっかり 品が無くなってしまった。
ぱちゅッぱちゅッぱちゅッぱちゅッ♡♡♡♡♡
――――いや……どこか、 様子がおかしい。
英帝
英帝
英帝
プロイセン
私の口元は 恐怖と悲しみで歪む。
友人が、 こわれてしまった。
プロイセン
ぎゅうぅぅぅ…ッ
強がりながらも やはり『器係』に 疲弊していく英帝を 見ていられずに、
私は英帝のことを深く抱きしめた。
深く。深く深く深く深く深く深く深く深く深く深く深く深く深く…………。
ぐぽんッッッ!♡
英帝
英帝
……結腸を破ってしまった 私の先端を、
英帝の内壁が 今にも射精せようと きゅんきゅん締め付ける。
プロイセン
英帝
ぴゅッ、びゅぐ……♡
プロイセン
英帝
ちかッちかッッ♡
きゅんッきゅんッ♡♡♡
プロイセン
ごぷッ…どぴゅ~~~~~ッ!!!!♡♡♡♡
英帝
プロイセン
どろぉ……♡
吐いてしまったものが 英帝から溢れ出すところから 目を逸らす。
英帝は淡泊な対応だが、 内心酷いと 思っているのだろうか。
それとも、 犯されっぱなしで 心が死んでしまったのだろうか。
わからない。
ただ分かるのは、
一線を越えてしまった 二国の間には、 「友人」の枠から外れた 何かがあることだ。
プロイセン
英帝
キィ………バタン。
イタリーの壊した ドアと同様、
私たちの仲も 閉ざされてしまった。
コメント
15件
ふふふ…┌(┌^o^)┐ やってはいけない、友人なのに…って感じ最高ですね👍 えちちなのにどこか切ないの愛してます…ッ🫶🏻💞
あの場の空気吸いたい
誰か私を殴ってくれ、、、(煩悩)