奏
…ま、まふゆ。
まふゆ
…何…?
奏
大丈夫?
まふゆ
…何が?
奏
あ…ご、ごめんね…
まふゆ
っ…ごめん…ちょっと…お茶持ってくるね…
奏
あ…
まふゆ
あぁ…なんで…私は…いつも奏も、お母さんも困らせるんだろう…私ってやっぱり…なんで…ぅぅ…なんで…
奏
…まふゆ?
まふゆ
あ…ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…っ!
奏
まふゆっ?だ、大丈夫っ?い、1回落ち着こう?
まふゆ
あ…あ…また…また困らせた…もう…分からない…わからないよ…奏…助けて…
奏
まふゆ…
まふゆ
ごめんなさい…こんなこと言っても…また困らせちゃう…あぁ……
奏
まふゆ、そんなことは考えなくて良いんだよ。今はただ、私の家でゆっくり過ごせば良いの。その後のことはその時に考えれば良いんだよ。だからにも心配しないで。
まふゆ
っ…!奏…
奏
大丈夫だよ、私が必ず救ってみせる。(*^^*)
まふゆ
…うん、私も頑張るね。
奏
うん。良かった。
まふゆ
あ…
奏…いつも私たちのこと優先で、自分のことは一切考えてないから、自分が辛いことに気づいてないのかもしれない…)奏っ…私も…、奏や誰かを救える曲を作りたい…
奏…いつも私たちのこと優先で、自分のことは一切考えてないから、自分が辛いことに気づいてないのかもしれない…)奏っ…私も…、奏や誰かを救える曲を作りたい…
奏
え…?
まふゆ
私はいつも助けられてばかりだから…だから…私も作る。誰かを救える曲を…!
奏
まふゆ………
………うん…!分かった。一緒に作ろう…!
………うん…!分かった。一緒に作ろう…!
まふゆ
…ありがとう…奏…
奏
(まふゆ…自分の感情を表せるようになって良かった…これからもっと頑張っていこう…!
まだまだ続きます。今回は平和です