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連載の2話が思いつきません😇
そしてお久しぶりです😇😇
さところで『‐ミルクティー‐』
付き合ってる設定
寝付けなくて散歩してたら
ふと、とある場所に着いてしまった
普段は怖くて絶対行かないような場所
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片手にミルクティーだけを持ちながら
僕はそこに行った
漫画なら『チョコン』という効果音が 入りそうなくらい、近くにあったベンチに静かに座った
ℂ
秋の生暖かさがなくなった冬は 全身が凍てつくような寒さだ
ℂ
散歩し始めた時は カイロより少し冷たいけど
丁度いい温度だった ミルクティーはもう冷めきっていた
ℂ
なんでもうちょっと前に飲まなかったのか
心の中で後悔した
でも、
これ以上冷めたらその冷たさに 耐えれないと思って
渋々ミルクティーを口にした
ℂ
外側が冷気で冷たくなっただけかも、 と少し思ったがやっぱり中身も冷たかった
僕の気持ちが暗くなっていくにつれ、
空もどんどん夜が深くなっていく
いろんな事を考えていたら 気づけば数十分経っていた
数十分前に飲んだミルクティーが まだ 喉に残っているのか
時折喉がジワァ...と冷たくなる
生憎今は降っていないが 今日は雨だった為
雨特有の匂いがして なぜかその匂いが落ち着く
ℂ
そんなことを考えてたら
少し離れたところから足音が聞こえてきた
いつもなら気になって音が鳴る方を 見るのだが、
今回は何百回,何千回,いや、 何百万回は聞いているだろう足音 であるので僕は足音が鳴る方を見ずに
星が綺麗な空を見ていた
𝕊
やっぱりさとみくんだ
ℂ
なんでここに来たか聞こうとしたら
僕の言葉を遮るように さとみくんは言った
𝕊
ℂ
僕は嫌なことがあった日の夜、 寝付きが悪くて寝れないから
必ずどこかに散歩しに行く
散歩してたら結構な頻度で さとみくんと会うからお見通しらしい
さすが僕の彼氏
𝕊
ℂ
15分程度 他愛のない会話をしていた
僕はこの時間が大好きだ
さとみくんと話してると
いつの間にか嫌な事が吹き飛んで 元気になれる
自慢の彼氏
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𝕊
𝕊
ℂ
𝕊
ℂ
ℂ
大好きな彼の手を握って
濃くて深い夜の中 僕達は歩き出した
~𝔼ℕ𝔻~
あの、マジですみません
このストーリー本当は冬休み中の12月にあげる予定 だったんですよ...
うん、今思いっきり1月♡
連載の2話はしばしお待ちください...🥺
帰った後のミルクティーは 少し暖かったらしいです