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‐ミルクティー‐

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‐ミルクティー‐

1 - ‐ミルクティー‐

♥

120

2022年01月16日

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連載の2話が思いつきません😇

そしてお久しぶりです😇😇

さところで『‐ミルクティー‐』

付き合ってる設定

寝付けなくて散歩してたら

ふと、とある場所に着いてしまった

普段は怖くて絶対行かないような場所

...行ってみよっかな...

片手にミルクティーだけを持ちながら

僕はそこに行った

漫画なら『チョコン』という効果音が 入りそうなくらい、近くにあったベンチに静かに座った

さむっ

秋の生暖かさがなくなった冬は 全身が凍てつくような寒さだ

......あ

散歩し始めた時は カイロより少し冷たいけど

丁度いい温度だった ミルクティーはもう冷めきっていた

これじゃホットで買った意味ねぇじゃん...

なんでもうちょっと前に飲まなかったのか

心の中で後悔した

でも、

これ以上冷めたらその冷たさに 耐えれないと思って

渋々ミルクティーを口にした

...つめた

外側が冷気で冷たくなっただけかも、 と少し思ったがやっぱり中身も冷たかった

僕の気持ちが暗くなっていくにつれ、

空もどんどん夜が深くなっていく

いろんな事を考えていたら 気づけば数十分経っていた

数十分前に飲んだミルクティーが まだ 喉に残っているのか

時折喉がジワァ...と冷たくなる

生憎今は降っていないが 今日は雨だった為

雨特有の匂いがして なぜかその匂いが落ち着く

このまま夜に溶けれたらな....

そんなことを考えてたら

少し離れたところから足音が聞こえてきた

いつもなら気になって音が鳴る方を 見るのだが、

今回は何百回,何千回,いや、 何百万回は聞いているだろう足音 であるので僕は足音が鳴る方を見ずに

星が綺麗な空を見ていた

𝕊

...よっ

やっぱりさとみくんだ

......よっ

なんでここに来たか聞こうとしたら

僕の言葉を遮るように さとみくんは言った

𝕊

...今日嫌なことあったでしょ

......お見通しかぁ...w

僕は嫌なことがあった日の夜、 寝付きが悪くて寝れないから

必ずどこかに散歩しに行く

散歩してたら結構な頻度で さとみくんと会うからお見通しらしい

さすが僕の彼氏

𝕊

俺も座ろ

ん、

15分程度 他愛のない会話をしていた

僕はこの時間が大好きだ

さとみくんと話してると

いつの間にか嫌な事が吹き飛んで 元気になれる

自慢の彼氏

...ありがとね

𝕊

..ころんが元気になったなら
良かった

𝕊

ほら、ころん

ん?

𝕊

帰ろっ

.....!!

うん...!

大好きな彼の手を握って

濃くて深い夜の中 僕達は歩き出した

~𝔼ℕ𝔻~

あの、マジですみません

このストーリー本当は冬休み中の12月にあげる予定 だったんですよ...

うん、今思いっきり1月♡

連載の2話はしばしお待ちください...🥺

帰った後のミルクティーは 少し暖かったらしいです

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