監禁1/ コラボリレー

コラボリレー、第1話目！

ゆれ からすたーとですっ！！

目が覚めると、暗い地下のような場所に居た。

口にはガムテープを貼られていて、

足には手錠が、手は後ろで固定されていた。

前を見れば、檻の中に居るのが 直ぐにわかった。

それから、僕のことを閉じ込めた犯人も。

檻の向こうには、冷たい目をして僕を見ている

青髪の君の姿があった。

反抗の効かない体で、じたばたと藻掻く。

檻を開けると、ころちゃんが入ってきた。

そう呟くと、口のガムテープを勢いよく剥がす

顎を掴まれ 無理やり顔を上に上げられる。

思っているより力が強くて、痛い。

僕が痛そうな顔をしているのを見れば、

狂った笑みを浮かべて。

夢中で喋る。

こんな人じゃなかったのに。

溜息を1つ落とせば、唇が重なる。

舌が入ってくる訳でもない。

ただただ、優しい 触れるだけのキス。

それすらも、気持ちが悪かった。

顔を振れば 唇を離す

名前を呼ばれ、ビクッとする

さっきまで あんな態度を取れた自分を尊敬する。

冷たい目に、声。

名前を呼ばれただけで怖い。

次の瞬間、手のひらが頬に触れた。

撫でた？…いやいや この痛み

ころちゃんの手が離れれば、頬がジンジンする。

見なくても 赤くなっている事くらいは察するほどに

ころちゃんにビンタされたのなんて、初めてかも。

そう言うと、ガムテープを口につけて出ていく。

よく見れば 簡単に開きそうな扉。

そんな扉からも、僕は出られない＿＿＿

続きは、< ゆや👾🎮 >のところで

上がります！！

お楽しみに~(◜௰◝)