これは実話です。
あなたの身にも起こり得る…
恐怖体験です。
あれは 8月の事
私はいつものように仕事を終え車に乗った。
時刻は夜12時頃でした。
CDを聴きながら運転をしていた。
夜なので車も走ってなく、 信号も黄色に点滅していた。
小さな橋の前にも点滅信号が あった。
交通量もそこまで多くなく、早く帰りたかった私は一時停止を無視し 通過した。
すると
バン!!
後方から何かがぶつかる音がした。
ん?と思い車を橋を過ぎてすぐ 止めた。
後ろに回って見てみた。
しかし特に何も無く タイヤもパンクした様子もなかった
なにか踏んだかな?
原因もわからなかったので とりあえず帰宅した。
自宅に到着して車全体を もう一度見回してみた
しかしやはり特に何も無く 気のせいにして自宅へ 入った
数時間後
車に携帯を忘れ取りに行くことにした。
その時には音のことも忘れていた。
玄関に行き、靴を履いた時
バン!
聞き覚えのある音がした
車の方から聞こえたその音 の方に向かう
すると
車のタイヤが全てパンクしていた
なぜ急に?!
そう思い しゃがみ 車のタイヤを見た
すると何かと目が合った
ん?猫?
何かが動いた
やっぱり近所の猫だな?!
最近野良猫が車のタイヤで爪とぎをしているのを見ていたので そう思った
出ておいで
そう言って手を差し出した
ガシッ
何かが手を握った
明らかに人の手
うわぁぁぁ!
思わず声が出た
恐る恐る車の下を覗いた
すると
そこには 血塗れの人の頭が転がっていた
あの時握った手は誰のものだったのか。
コメント
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めっちゃ怖いです……!!