莉紗
莉紗
莉紗
莉紗
莉紗
莉紗
莉紗
莉紗
莉紗
莉紗
小雨の心は灰色だった。
教室の窓からいつも見る空は、分厚い雲に覆われているように見えた。
今日も机に落書きをされる。
もぶ
やめて
なんて言えなくて、
未来を自分で決めつけていた。
このままで
いいのかな__、
小雨
もぶ
もぶ
小雨
もぶ
もぶ
小雨
そういった瞬間、教室が静まり返った。
もぶ
小雨
もぶ
体育の時間
キーンコーンカーンコーン
小雨
先生
ヨッシャァァァァアア!!!
foooooooooooo
小雨
先生
小雨
もぶ
小雨
先生
ピィー!
ワァ~
逃げろ逃げろ!!
小雨
小雨
小雨
もぶ
小雨
もぶ
ぁ、
その瞬間、目の前が真っ暗になった。
もぶ
もぶ
ぁれ、こさめなんでここに、
そっ、、か、
吸入器壊されて、
ここに、、
吸入器どうしよ、、
お母さんには買ってもらえないよ、、
起こさないように、、
見せないように、
保険の先生
小雨
保険の先生
小雨
小雨
保険の先生
保険の先生
小雨
保険の先生
保険の先生
もぶ
もぶ2
小雨
もぶ
小雨
もぶ
小雨
もぶ2
小雨
屋上にいる時間が好きだった。
誰もいない。
誰も邪魔しない。
静かな場所。
遠くの街並みを眺める日々。
だったはず
が、
今日はなぜか先客がいた。
小雨
小雨
すち
すち
小雨
すち
小雨
すち
すち
すち
小雨
キーンコーンカーンコーン
小雨
すち
小雨
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