TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

数日後

私は友達3人と一緒に映画に見に行った。

そこで会話しながらも、上映時間まで時間をつぶしてた。

そう言えば西山君。この前言ってたおかしな現象がどうとか言ってたけど

修介

あーこの前のね
うーんとね…

修介

最近たびたび聞いてきたのだけど、何度もノック音とか聞こえてきたり
開けてみたら誰も居ないとか

修介

それから怖いのだけれど 電話が何度も掛かってきたりとか、迷惑行為が絶えないとか言ってた

修介

しかも夜中に

怖いな!

誰かに相談したらって言ったの?

修介

うーん…どうだろう?

愛美

………

愛美

そ、それは変……だね

愛美

(あれも…Lがやってるの?アイツは何考えて…)

数日前

ゲームをやる幸輝の前に───

ピンポン

ドンドンドンドン!!

ピンポンピンポン

何度もインターホンを鳴らし、ドアを叩く音が自室に響く

幸輝

チッ あーうるせぇな!

幸輝

誰だよ?こんな時間に

イラつきながらコントローラーを置き、玄関に向かう

玄関を開けたら

幸輝

…は?え?

そこには誰も居なかった

幸輝

悪戯?辞めろよな

幸輝

こう言うの心臓に悪いんだよ…

自室に戻ると、スマホから着信音が鳴っていた

████

不在着信

不在着信

幸輝

ん?誰だ?知らん番号だな…

幸輝

なんだこれ?文字化けしてんな?

画面には、文字化けした名前と知らない番号が画面に表示されていた。

幸輝

無視無視 こう言うのは関わらん方が正しい

████

不在着信

不在着信

████

不在着信

不在着信

L

まずは脅かし程度でやった

L

さて 今度はアイツだ

████

不在着信

不在着信

匠の母

アンタ電話来てるけど?

ん?

こんな時間に誰なんだ?

着信音が鳴ってる電話を見ると

知らない番号と、文字化けした名前が画面に表示されてた

████

応答なし

応答なし

なんか知らん番号から来てた

匠の母

悪戯?

分かんないが多分悪戯や

L

ちょっとこの程度かな?

L

後は少しずつ…そうだね

L

あれも やっとこう

L

メンバー全員がやった 弄ったみたいに

現在

愛美

なんかそれ…怖いね

修介

怖いけど凄い深刻になりそうなんだよな〜

大変になったら一度提案して見たら?
例えば…警察とか

修介

まぁ聞いてみるよ一回

そろそろ映画始まるぞ〜

愛美

はいはーい

ずっとこの話を聞いて不穏になってきた…

映画には集中出来ないし…なんかこう…

Lが本当にやってるとしたら…何がなんの目的で…?

PM 19:30

愛美

はぁ…

愛美

Lからか…

愛美

愛美

楽しかったよ

愛美

っと………はぁ…

愛美

(Lに言った方がいいのかな?)

愛美

(でも…あの話が本当なら…Lは本当にアイツらを?)

L

通話終了

通話
00:00

愛美

!?え、L?ど、どう言うつもりで?

愛美

(そう言えば一度も、Lと電話した事なかった…どんな声してる?)

恐る恐る、私は通話を出た

愛美

も、もしもし…?

L

やぁ 愛美

愛美

!!

Lの声は 子供のような、私に近い声。それも 機械合成したかようなの声だった

愛美

え、L?Lの声?

L

そうだよ 始めて聞くでしょ?
君に近い声してる

愛美

……び、びっくり…そんな声なんだ…

L

驚いた?驚いたよな

L

これが、私の声なんだよ?

愛美

………!

私は声を震わす。自分そっくりの声に驚きを隠せなかった。

あんな声してたなんて……

L

そうだ これからもっと凄いこと起きるよ

L

後は…君を呼んだら それで終わり

愛美

な、何を言っているの?私を呼んだらって…何?

L

くっふふ…

L

ふふっ…あはははははははははははは!!!

狂った様に笑うL

L

ごめん あまりにもおかしくて でも安心してて

L

準備が出来たら……その時は

愛美

!!

私は慌てて通話を切って走った

そこから、家に着くまでどれぐらい走ったのだろう?

普通におぞましい程、あの声は───

L、お前は一体 何が目的なの!?

グループ小説の分身が絶縁したメンバーを

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

16

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚