警察
いたぞ!指名手配犯!
紅崎 愛菜
うげっ…最悪…
警察
大人しくそこで手をあげろ!
警察
…指名手配犯を発見…至急応援を要請します…。ボソッ
紅崎 愛菜
…
聞こえてんだよなぁ…
警察
君に1つ問う。
警察
なぜあれだけの人数を殺した?
紅崎 愛菜
……だから…
警察
ん?
紅崎 愛菜
奇病…だから…
警察
奇病?聞いたこともないな。
警察
まさかふざけているわけではないだろう?
紅崎 愛菜
…
信じてもらえるわけないよね…
紅崎 愛菜
ふざけてたら…あれだけの人数殺さないですよ…。
警察
とにかく、君は一度署に_
ドカッ
紅崎 愛菜
え…
そこで私のことを見つけた警察の人は、頭部外傷で息を引き取った。
敵
フッ…
紅崎 愛菜
…?
紅崎 愛菜
なにか一瞬見えたような…
警察
いたぞ!
警察
!
警察
こいつもお前が殺したのか!?
紅崎 愛菜
あ〜…
人間は見ただけの情報を元に軽い推理を行い、その推理の中で証言や現実を切り取り曲解して間違いを導き出す…。
…これ以上証言しても無駄だよね。
紅崎 愛菜
…うん。アタシが殺った
紅崎 愛菜
皆…アタシが殺した。
敵
世界を守るために活動する魔法少女が…
敵
街の平和を守る存在を
敵
殺してしまうのか…
グシャッ
紅崎 愛菜
これで大体50人か…
紅崎 愛菜
症状も出てないのにここまでやっちゃったのか…
敵
いや〜お見事です。
紅崎 愛菜
…?誰?
exc.No.17
私はexc.No.17。
exc.No.17
試作品のバク病です。
紅崎 愛菜
試作品…?
exc.No.17
私達は名前を持ちません。
exc.No.17
その分、それぞれに番号が振られているのです。
紅崎 愛菜
バグ病って…あなたも奇病患者…?
exc.No.17
そうですね
exc.No.17
私達は奇病患者を治すために作り出された試作品。
exc.No.17
その中で、脱走した試作品達を確保する命令を受けているのです。
紅崎 愛菜
…そう…
紅崎 愛菜
ちなみに…その脱走した試作品の番号って…
exc.No.17
No.13、No.42、No.71ですね
exc.No.17
では、私は忙しいので失礼します。
紅崎 愛菜
あ、はい…
脱走した試作品は3名…
番号も割り振られている…
だから恐らく、私達では無い…
名前があるもの。
それに…結花から聞いたことあるけど
exc(エクスキュート)は…実行とか…
死刑とか…そういう意味が ある…みたいな…






