~ 次の日 ~
カレンダーの日をめくる。
今日から8月。
より暑さが増す日、と言えばいいのだろう。
暑さに関してはとても憂鬱だった。
だが、今日が待ち遠しくて仕方なかった。
今日は"夏祭り"
行った記憶はないが、好きな人と行けるということから頬が緩んだ。
松野 千冬
松野 千冬
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
昨日と同じく前髪を結んでいる千冬。
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
松野 千冬
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
松野 千冬
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
松野 千冬
なぜ思春期の男子はこんなにも反応するのだろうか
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
松野 千冬
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
松野 千冬
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
まずいこれは地雷を踏んだかもしれない、
そう考える間もなく千冬はずんずん私に近づいてくる。
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
思わず後ずさりをする私。
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
背中に硬い感触が当たる。
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
理不尽なことを心の中で言いながら私は千冬の方を見る。
いつの間にか前髪のゴムは無くなっていた。
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
相変わらず千冬は俯いたままだった。
少し安心しているところに
ドンッ
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
私の後ろの壁に勢い良く手を付く。
松野 千冬
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
松野 千冬
そこでバチッと目が合う。
その時の君の表情は、
頬が紅く、
いつもとは違うキリッとした目付きだった。
松野 千冬
松野 千冬
松野 千冬
ボソボソと呟くせいで私の耳には届かない。
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
松野 千冬
そして声を張り上げる、
松野 千冬
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
そう言ってフィッとあちらへ行ってしまう千冬。
心臓に悪い。
本当にやめて欲しい。
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
そう言ってボソッと呟いた。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ↝ ♡100
Looking forward to the next story…♡
コメント
6件
なんか最近全然早く見れなくてごめん💦あ、私の事忘れてたなんて言わせないよ?(((圧 私は一生主さんのこと忘れないからねぇぇぇぇ!!!!なんでかって?好きだかr(((黙れ
そうだ!!千冬は男ダァてか千冬なんていったん。!!!??? 一コメゲット