テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ボクの名前は桜木風奈,

現在1人で宅飲みしている。

風奈

(やはりストレスが溜まった日は酒を飲むのに限る。)

実は先程,鬼腹立つ出来事が起こった。

そのことを紹介しよう。

ーー数時間前ーー

ボクはいつものように仕事をしていた。

すると親父が

五十嵐幸光

桜木,カチコミに行ってきてくれ。

と、いつもの仕事が。

風奈

承知致しました。

すると親父がいつも1人でカチコミに行くボクを心配したのか…

五十嵐幸光

桜木,最近カチコミを1人で行っているようだが,大丈夫か?

まぁ、ボクは無視されてるから当然、一緒に行ってくれる人はいない。

風奈

大丈夫です。

五十嵐幸光

そ、そうか。

嫌々大嫌いな人と仕事をするか

1人で仕事するか

どちらか選べと言われたら多分誰だって

1人で仕事をする方を選ぶだろう。

ボクは颯爽と半グレの事務所ドアを蹴り開ける。

すると半グレ共は強襲されたことに焦り

ボクに脅し文句を言いながら武器を取ろうとしていた。

風奈

遅い。

ボクは腰に装備していた銃で相手を射殺。

ボクは次々と半グレ共を射殺,刺殺して行った。

ついにボスとご対面。

風奈

ふーん、異名は「大斧のモブ下」か。

風奈

弱そうな異名w

ボクが少しだけ煽るとモブ下は

モブ下

このクソがキ!!

と言いながら,大斧を両手で持ち,ボクに襲いかかってきた。

風奈

うわー、攻撃が大きいと言うかー…

風奈

動くの遅すぎw

ボクは後ろに飛び,モブ下の攻撃を避けた。

モブ下はボクが避けたことに少し驚き、動きが遅くなった。

その瞬間,ボクは銃でモブ下の頭を撃った。

モブ下

グオ…

モブ下は呆気なく倒れた。

モブ下は黒焉街にヤクを売り捌いていた野郎だったらしく

粛清対象となったらしい。

モブ下が率いた半グレグループの名は

『斬愚露(ザクロ)』

…ダサっw

ボクは半グレグループの名をクスクスと笑いながら

呼んでおいた佐古に死体の処理を任せた。

佐古めっちゃボクのこと睨んでた気がする…w

上下関係としてはボクが上で自分が下ってことを認めたくないのかなぁ?w

ボクは事務所に戻った。

すると新人の「愛川萌香」がアガリの計算を間違えていたらしく

その事で久我が愛川を叱っていた。

でも愛川は…

愛川萌香

ごめんなさーい❣️

愛川萌香

分かんないんですぅ〜❣️

愛川萌香

もう一度教えてくれませんかぁ?

まともに反省せずぶりっ子をする。

その様子に久我は…

久我虎徹

はぁ…。

とため息をつき

久我虎徹

仕方ねぇな…ちゃんと覚えろよ…?

久我虎徹

あと、桜木の兄貴には内緒だぞ?w

と、激甘対応をする。

これだよ、ボクが言ってた鬼腹立つ出来事…💢

ボクも最初は「仕方ない」って

「最初はわからない事だらけ」って

我慢してたけど愛川これで10回以上間違えてるんだぞ!?

いい加減ぶりっ子してんのに気づけや久我の野郎💢

と、キレそうになるのを抑えている。

しかも何だよ、ボクが厳しいのわかってるからって「桜木の兄貴には内緒だぞ」って!

それじゃ愛川が成長しないって分かれや!

ってキレそうになるのを抑えている日々。

こんな我慢しまくりの日々がストレスなんだ。

なんか愛川がいると更にストレスが溜まるんだよなぁ…💢

ボクはイライラを我慢しながらなんとか仕事を終え

自宅に戻った。

風奈

1人だとイライラが収まるなぁ。

ボクは冷蔵庫を開け,酒とつまみを持ってソファに座る。

風奈

うまー…酒うま。

酒を飲むと嫌な事が全部吹き飛ぶ。

風奈

明日も仕事かぁ。

ボクは現実に戻る。

明日も仕事だ。

風奈

…めんど。

風奈

ま、明日のことは後で考えよ。

ボクは酒を飲みながらそう呟くのだった。

ボクはこの時、明日のことを深く考えなかった。

まさか、愛川があんなことをしでかすなんて。

無視されて邪魔者扱いされてるんで,少し報復します,

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

117

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚