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さな
このとき、俺たちは付き合ってまもないカップルだった。
さなはかわいくて、性格も良い。男女両方に好かれている完璧女子ってやつだ 。
それに比べ、俺は特に目立った特徴もない2郡3郡あたりのはちゃらけ男子。
勉強は俺の方が少しできるが、別に大差はないし、さなも賢い。
なぜ彼氏がいないか分からなかったし
あの時は考えるほどなぜ付き合っているのかわからなかった。
隼斗
さな
さな
隼斗
隼斗
さな
さな
さな
隼斗
スマホを置き、ベットにダイブ。
ぼふっという音と共に体がベットに沈んでいくのが分かる
本当に幸せだった。
このときは何も考えずただひたすらに幸せを噛み締めているだけだった。
バレンタイン当日、悪夢は起こった
さな
さな
隼斗
さな
そう、確かハート型の入れ物にピンクの包装紙で綺麗にラッピングされていて
黄色のリボンでちょうちょ結びされていたっけ。
隼斗
さな
さな
隼斗
さな
さな
このとき、俺はチョコに向かってお祈りをしてる姿しか思い浮かばなかった。
逆に誰があんな悪夢を想像できただろう。
隼斗
隼斗
隼斗
隼斗
隼斗
さな
さな
さな
隼斗
隼斗
隼斗
さな
隼斗
隼斗
さな
さな
隼斗
さな
さな
隼斗
隼斗
隼斗
隼斗
さな
隼斗
さな
さな
さな
さな
隼斗
さな
さな
さな
あのあと俺は
さなをブロック+通報し
スマホも変えた。
ちょうど高校入学が目前だったのでそれまで耐えてばあちゃんちまで引っ越した。
もう、あんなやばい女はこりごりだな…
今は立派な社会人だが、今でも思い出すとぞくっとくる。
部長
お、新人か。さなから逃げれた時の開放感を思い出すな〜笑
ばあちゃんちとはまた違った
「ひとり」って感じにいちばん安心した
???
どくんと胸がなる
さな
さな
さな
さな
隼斗
さな
さな