手紙が書けたッ…
一人一人書くことは出来へんかったけど…
自分なりによく書けたほうだ
最終確認や
そうして俺は、声に出して読み始めた
真夜中に
大好きな みんな へ
ちゃんとこの手紙を読んでくれてるんかな…
読んでる時に、俺はまだ存在してるんかな…
おらんやろうな、
最初に謝るわ
ごめんな
俺…、もうこの国から出ていくねん
存在も…いや、なんでもないわw
俺な~ …みんなの笑顔が大好きやねん
やけど、最近な俺いろんな人に怒られてん
俺また、1人になってしもうてさ…
みんなからとって、俺はいらない存在だと思った
やから、出ていく
本当のこと言うなら、
いや、言っていいなら…
俺はこの世から消えるねん
もうすぐでな!みんなと会えた記念の日になるねん
俺はこの日をずっと待っとってん
みんなと会えた日に消える
俺の中ですごくええなって思ったんや
そういえば、その日戦争の日やったな
終わったら、消えるか。
消えたら…また、みんな笑顔になってくれるんかな…
きっとそうよな
あ…それか、お母さんの所に帰ろうかな…
俺のこと…56してくれるかもしれん
うん、どっちかにしよう
来世があったら、またここに来たるわ…
たのむから、探さんでな
すこしでも期待してまうから…
けど、辞めんわ…消えることには変わりはないからな
てがみは終わり…
ほかの事も沢山書きたかった。
しかし、無理だよな。
かんたんな事やないし、
っ…寂しいな、
たのんだわ…これからは、俺がおらんくても幸せになるんやで
ばいばい
コネシマ より
コメント
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しっっまぁぁぁぁぁぁ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)やめろおおおおお(?)