/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
マイキー推し
🥀
黒い子
違うよ消えるべきは君じゃなくて
黒い子
そのしいこくの羽の方だろう
黒い子
記憶と引き換えに羽の色が
黒い子
変わるならそうしたいと思うかい
黒い子
どんな色が似合うだろう
黒い子
ごめんね僕には選ぶ力はないよ
黒い子
でも僕の白はきっと君に
黒い子
似合うだろう
黒い子
さようなら
黒い子
また今度
黒い子
初めて会ったら
黒い子
素敵羽だと
黒い子
笑顔で褒めてあげる
黒い子
泣き疲れて眠って君に
黒い子
そっと差し替えるために
黒い子
僕はとびきり大きい
黒い子
刃物を
黒い子
震える手で
黒い子
背中に当てて
黒い子
羽を切り落とし
スッ
羽を差し替えた
黒い子
傷だらけの背中に
黒い子
羽は無い
黒い子
大きな傷が残っているだけ
黒い子
訳あって無くしちゃった
黒い子
と少し前に言ったばかり
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
