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俺達が、壊した人。

__

……………

想像してなかった答えに少し驚く。

zm

zm

zm

わすれて、や…w

__

…………っ

__

分かった…。

苦しそうな顔と震えてる声に

「分かった」としか言い様がなかった。

うつ、と言う人は

優しくて、へらへらと笑う。

それが知れただけでも、 今回は大きな進捗だ。

__

__

そういえば…

__

お前、名前はなんて言うん…?

うつという言葉に気をとられて 名前を聞くのを忘れていた。

zm

あぁ、そういえば言ってなかったな…

zm

zm

俺は、ゾムや。

__

ゾム………か。

__

__

ゾムはここに何しに来たん?

何しに来たか分かっている。

だが、一応聞いてみる。

zm

zm

地縛霊なんやったらお前が一番、分かってるんやない…w?

__

妥当だ。

__

一応…な。

俺の答えにゾムは困ったように笑った。

zm

zm

zm

そろそろ、お別れや。

あぁ…そろそろそんな時か。

………っ

また、あの時の気持ちになる

__生かし、たい

なんで、そう思ってしまうのか。

仮にも俺がゾムを生かしたとしても

ゾムは多分、それを望まない。

それでも、生かしたいと思ってしまう。

死んで欲しくないと思ってしまう。

そんな自分を殺したくて、殺したくてしょうが無い。

でも、忘れ物を見つけなきゃ。

俺は消えることも、生きることも出来ない。

だから_

俺が出す答え、それは…。

__

__

なぁ、ゾム。俺はお前に___

生きて、ほしい。

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わすれもの。  休止中

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