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放課後,君と冷めない珈琲を。

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放課後,君と冷めない珈琲を。

1 - 放課後,君と冷めない珈琲を。

♥

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2024年08月17日

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カチャッ

器と器のぶつかる音と,耳に響く 心地よい音楽。

PM.5:32

hr

(そろそろかな…)

少し緩いネクタイを締めて, 熱いブラックコーヒーを一口。

カラン カラン…

et

やっほ~,hr君。

hr

やっほ~,前座りな。

少し重そうなスクールバッグを下ろして

メニュー表を手に取るのは 俺の友達で___好きな人のetさん。

et

今日は何にしようかな~…

hr

そろそろブラック試してみたら…?

etさんの前で,ブラックの珈琲を 波うたせると,etさんは少し眉間に皺を寄せた。

et

なんでそんな苦いの飲めるの……?hr君甘党じゃなかったっけ

hr

さぁねぇ…

「わけわからん」と沸々独り言を喋っている etさんを横目に,珈琲に反射する 自分の顔を見た。

hr

(……顔が赤い…)

珈琲の熱のせいか、それとも_____

et

あ,そう言えば今日,hr君と同じ制服着てる人見かけたよ!

hr

お~,同じ学校かなぁ

etさんとはカフェで知り合って, 毎週金曜日に一緒にテーブルを囲んで雑談するぐらいだから

同じ学校でなければ,幼馴染とか そういう特別な関係でも無い。

_____君はそれを,望んでいない。

et

hr君は大人だなぁ…,私ブラックは一生飲める気がしない…

hr

子供だなぁ…w

et

おい….ッ

少しからかってみると,etさんは体を 前のめりにして不満そうに口を開いた。

hr

………w

____そんなところも愛おしく思う。

et

……あッ,今日私用事あるんだった…もう行くわ!

hr

え…,もう行っちゃうの?

「まだ何も頼んで無いのに」と引き留めるように 呼びかける。

et

ごめん…じゃッ,また来週!

hr

ん~…

カラン カラン…

君がいなくなった後,俺の前に空いた空席。

一人で使う分にはもったいない広さのテーブル。

___まだ熱を持った珈琲を一口。

hr

……苦ッ…

テーブル横に置かれた,角砂糖とコーヒーフレッシュ。

俺はそれを手に取って,角砂糖を2個と コーヒーフレッシュを一つ

黒い沈みに落とした。

今回のお話を簡単に要約しますと

「好きな人の前では大人振りたいhr君」

です。

hr君は甘党なので,その甘党を活かして 書きたいなって思って

成り行きで書きました! 今回のお話,めっちゃお気に入りです✨

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