男友達四人が、雪山にスキーをしに行った
ところが、吹雪になり、四人は遭難
偶然見つけた小屋に逃げ込んだ
しばらくして吹雪はおさまったが、四人共ここがどこなのか分からないため、小屋でしばらく過ごすことにした
〜5日後〜
水は近くの雪を溶かして飲んでいたが、食料は無く、全員飢餓状態だった
湊
救助はまだこないのか…?
樹
そうだな…でも、もう少しで来るはずだ
律
もう聞き飽きた。俺はここを出るぞ
瑛太
おい、待てよ。今出ていっても助からないって
律
こんなところで飢え死にするより良いよ
湊
おい…!待てって
〜更に3日後〜
小屋にいた三人の男性が救助された
四人で来ていたということで、警察は3人に取り調べを行った
樹と瑛太は、5日目に小屋から出ていって、その後のことは知らないと言った
警察官
本当に一人は小屋から出て行ったのか?
湊は、精神異常を起こし、奇怪な発言をずっとしていた
湊
…ベタ…ベタベタベタベタベタベタベタベタベタベタベタベタ
警察官
…はぁ……捜索範囲を広げるか…
主
こんにちは
主
お前立て続けに投稿しすぎやろ
主
って思っている方!
主
私も思ってます
主
はい、では解説していきましょう
主
また遭難の話でしたが、今回は一人行方不明のようです
主
警察が捜索中ですが、その取り調べで
主
一人、妙な発言をしている人がいましたね
主
ベタベタベタ…と
主
ゆっくりと読んでみてください
主
べたべたべたべたべたべたべたべたべた
主
たべた、になりませんか?
主
そうです。この3人は
出ていこうとした一人を食べたのです
主
出て行ったことということにして3人で食べたことで、一人は精神異常を起こしてしまったみたいです
主
生きるためとはいえど、友人を食べることができるなんて
主
人間の『助かりたい』という願望は恐ろしいですね
主
今回の話はこれで終わりです
主
最後まで読んで頂き、ありがとうございました