注意 夢小説 口調迷子 キャラ崩壊 ご本人様とは関係ありません
頬に当たる冷たい風
この感覚も最期なのだと考えると 少し寂しい
そんなことを考えながら私は
必死に追ってくる あなた達を見つめながら
あなたが手を伸ばしたのを合図に、落ちた
舞
目を覚ますと,そこは見慣れた天井だった
舞
変な汗をかいてしまった. シャワーを浴びたい気分だけど、 めんどくさいし 時間もなさそうだからやめておく
サラ
舞
明那
舞
どうしてここにいるんだろうと 疑問に思いながら,2人の頭を撫でる.
サラ
舞
サラ
舞
舞
サラ
明那
サラ
舞
明那
サラ
サラ
明那
咲
咲
サラ
明那
咲
咲
舞
咲
舞
咲
舞
明那
明那
舞
咲
咲の顔を見るとなんだかニヤニヤしていた
咲
その途端、咲の後ろに大きな影が現れた
そのすぐ後にゴンッという、 咲のあたまに何かが当たった音がした
咲
葛葉
咲
そう言って咲は私に抱きついてくる。
舞
葛葉
咲
舞
葛葉
咲
葛葉
舞
と言った時に、少し咳が出た.
舞
手を見てみると,少し血がついていた
するとすぐに呼吸ができなくなってゆく
舞
舞
明那
咲
サラ
葛葉
ハジメ
舞
舞
ハジメ
ハジメ
舞
ハジメ
舞
舞
舞
ハジメ
ハジメ
舞
舞
舞
ハジメ
舞
ハジメ
サラ
ハジメ
舞
ハジメ
舞
咲
明那
葛葉
葛葉
ハジメ
葛葉
葛葉
葛葉
ハジメ
ハジメ
そういうとハジメさんは舞の頭を撫でた
ハジメ
灰
景
ハヤト
ハジメ
刀也
叶
ハジメ
湊
晴
ハジメ
藤士郎
ハジメ
ハジメ
回想
にじさんじ、 それはアプリケーションの名前。
バーチャルに関係していること.
その一期生として誕生した、僕たち.
美兎
月ノ美兎、樋口楓、える、 モイラ、鈴谷アキ、渋谷ハジメ、 静凛、勇気ちひろ そして神園舞のメンバーだった.
える
楓
アキくん
モイラ
凛
ちーちゃん
舞
舞
ハジメ
美兎
凛
える
アキくん
ちーちゃん
ハジメ
ハジメ
配信の時も イベントの時も ずっと一緒だった僕ら.
だけどある日.
美兎
アキくん
楓
コメント
その一言で僕らは静かになった.
でろーんも、ちーちゃんも、 みんなが目を見開いていた.
コメント
コメント
コメント
コメント
モイラ
凛
みんなが口を閉じていた.
何人かは少し泣きそうになっていた.
そんな中、
舞
彼女だけは、笑っていた
舞
コメント
コメント
舞
楓
舞
コメント
コメント
コメント
舞
コメント
コメント
舞
舞
舞
コメント
コメント
舞
舞
舞
コメント
コメント
コメント
コメント
える
アキくん
ハジメ
みんなを明るくできる. 彼女の言葉ひとつで 状況がこんなにも変えられる。
舞
コメント
コメント
この瞬間、僕だけでなく たくさんの人が、仲間が、 彼女を好きになった
だけど.
彼女が背負っていたものは 誰よりも何よりも重かった
いつも通りの日常を過ごしていた日.
彼女はなんだか体調が優れないみたいだ
楓
舞
ハジメ
舞
その日は意外と早く仕事が終わって、 全員帰ることにした.
帰った後も、やはり心配だった.
ハジメ
ハジメ
大丈夫と言ってるのなら, 大丈夫なのだろうか?
2期生の話もあって 結構みんな喜んでたし、 それで少し体調崩しただけかもしれない
そう思った僕はその日、 何も考えずに1日を過ごした.
次の日、朝から電話が鳴った
画面を見ると、それは アキくんからだった。
ハジメ
アキくん
ハジメ
アキくん
アキくん
ハジメ
それ以上、言葉が出なかった
運ばれた?舞が…?
ハジメ
それだけ言って 何やら僕を止めるアキくんの声も聞かずに 外に出た.
病院につくと、 アキくんと楓がいた
ハジメ
すると、すぐに楓がこっちにきた
目を伏せていて、顔は見えなかった.
その瞬間、
僕は胸ぐらを掴まれた.
楓
アキくん
楓の目には涙が溜まっていた.
今まで見たことがない顔だった
楓
楓
楓は膝から崩れ落ちた.
ハジメ
アキくん
あの後,心配で舞お姉ちゃんの家に 行ったんだ
インターホンを押しても誰も出なくて、 扉を開けてみようって思って 試したら、
ガチャッ
アキくん
すぐに開いて、ほっとして.
アキくん
って、少し小声で言ったんだ.
アキくん
そんなことを思ってたら、 急に家の奥から怒鳴り声が聞こえたんだ
アキくん
アキくん
そっと、バレないように 部屋の中を覗いてみた。
おじさん
パリンッ
おじさん
ボコッバチンッ
アキくん
部屋の中では 舞お姉ちゃんが倒れていて、 知らない男の人が暴れたり 暴力を振るったりしていた
舞
舞お姉ちゃんは何も話さなかった
ただただ悲しそうな顔を浮かべているだけだった
おじさん2
アキくん
おじさん2
おじさん2
気づいたらボクの体は さっきまでそばにあったはずの 扉を下にして倒れていた
血が少し出てくる. 痛い.
おじさん
おじさん2
おじさん
おじさん
怖かった
ただ、それだけだった
振り上げられた拳を見ていることしか、 ボクには出来なかった
目を瞑った.
アキくん
だけど,痛みは感じなかった
おじさん
目の前には、舞お姉ちゃんがいた
舞
ボクのことを強く抱きしめてくれていた
おじさん2
何回も何回も振り下ろされる拳を 背中で受け止めている舞お姉ちゃんの顔は とても苦しそうだった
アキくん
アキくん
アキくん
舞
ボクの声が聞こえているのに、 舞お姉ちゃんはボクを離さなかった
すると外から救急車のサイレンの音がした
おじさん
おじさん2
そう言っておじさん達は外に出て行った
アキくん
ハジメ
ハジメ
ハジメ
楓
楓
ハジメ
楓
アキくん
ハジメ
ハジメ
舞
舞
そう言って彼女はにこりと笑う
いつもなら安心できたのに、 あの時は、あの時だけは───
ハジメ
思わず僕は手を振り上げた
舞
僕は気づいて,寸前で止まった
舞
あまりにも泣きそうな顔をしていたから.
ハジメ
舞
舞
舞
舞
彼女はずっと泣いていた
止めようとしても、 止められなかったのだろう.
泣き疲れて、ついにはこう言った.
舞
この先を聞きたくなかった
だから聞かなかった
目を逸らした
ハジメ
ハジメ
ハヤト
ハヤト
ハヤト
ハヤト
ハヤト
ハヤト
ハヤト
ハヤト
ハヤト
ハジメ
ハヤト
ハヤト
ハジメ
ハジメ
彼女が幸せなら、 それでいい.
リビングの扉の前
舞
舞
笑ってる場合じゃなかった事に、 気づけなかった.
コメント
2件
めっちゃ泣けた……(><)
見るの遅れました、! なんかみんないろんな過去があって何度見ても飽きない、!! 続きいつでも待ってます!