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ᴊɪᴍɪɴ
ジミナはそう言って、 俺の部屋を出ていった。
よし、ジミナとジニヒョンなら また寄りを戻せるだろう…!
ジニヒョン…貴方が好きでした…
でも貴方へのこの気持ちは ここで蓋を閉めたいと思います。
ジミナ、ちゃんとジニヒョンを 愛して、幸せしろよ…
俺は心でそう呟いて、 気分転換にリビングに行く 事にした。
リビングへ行くとそこには、 ホソガしかいなかった。
皆、自分の部屋かな…?
ソファーに座ってるホソガに 聞いてみよう。
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
声を掛けてみるが、 寝ていた。
頭が前後にゆらゆらしてて、 可愛いな……笑
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
そんなホソガを指で 頬を愛撫する。
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
俺の指に反応したのか、 声が漏れていた。
起こすのは申し訳ないけど、 こんな所で寝てしまったら風邪 をひいてしまうから結局起こす 事にした。
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
まだ半寝な状態で立ち上がり、 リビングのドアまで進んだ時…
ガタン__
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
頭が働いていないせいか、 体の力が抜けて倒れ込んで 床でまた寝てしまったホソガ。
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
こうなったら、強制的に 腕を俺の首に回して片手で 両足を持ち上げる。
まぁ、言えばお姫様だっこだな。
そのままホソガの部屋へ 連れて行く。
俺が廊下をスタスタ 進んでいるとホソガが モゴモゴと寝言を言っていた。
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
王子様?、もしかして それは俺か…?笑
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
何言ってるんだ…?笑
なんて思っていると、 次のホソガの言葉に驚嘆した。
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
今…好きって、 言ったよな……?
俺の事…好きって事か…?
まさかな…俺の聞き間違い だよな……笑
足を止めていたのを、 再び動かしホソガの部屋へ 行く。
ホソガの部屋に ようやく、辿り着いた。
ホソガをゆっくりと、 ベッドに下ろして掛け布団を 丁寧に掛ける。
ホソガはスヤスヤと 寝息をたてて眠っている。
俺は、ホソガの頭を 2回撫でてからスっと 立ち上がる。
が______
ガシッ__
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
今、ホソガに俺の首に 腕を回されている状態だ。
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
俺はスっとホソガの顔を 見ると目に涙を溜めていた。
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
震えた声で俺に言いかける。
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
俺は自分の意思とは 関係なくホソガの背中に、 手を添える。
一旦自分とホソガを、 起き上がらせてから ホソガを抱きしめる。
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
そして、しばらく リズムに合わせてホソガ の背中を叩いていると……
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
…俺はずっとさっき のホソガの寝言の事を 思い出す。
“ 大好きだから… ”
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
俺はその事を考えて いるとホソガがまた口を 開けた。
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ホソガのその笑顔は あのニッコリ笑顔では なく切ない笑顔だった。
俺はホソガが今、 どうしてもほっとおけ なかった…
これは、親友としてか…?
それとも……
気づいたら俺は、また ホソガを抱きしめていた。
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
俺はホソガの目を見て 言った。
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
また目を瞑って下の方 へ俯いて泣くホソガ。
俺はホソガの笑顔が 好き…
お前には泣き顔は、 似合わない…
この時の俺は、 どうかしてたと思う。
まずホソガが泣き止むため の方法の選択肢がこの1つ しかなかったなんて……
俺はホソガの頬を両手で 添えて俺の方へ向かせる。
そして______
チュッ____
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
確かにジニヒョンは 好きだった。
けど、何故か……
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
もう一度ホソガとの距離 を縮める。
そして最初は触れる だけのキスをする。
チュッ…チュッ チュッ__
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ホソガの後頭部に 手を回し濃厚なキスを する。
チュル…チュル ジュル ヂュル__
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
俺のキスで感じてるのか、 甘い声が漏れてて目からは 涙が溜まってる。
可愛い_____
するとホソガが俺の背中 の服に力がほぼ入ってい ない手で掴んだ。
俺は一旦自分の唇 を離すと…
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
顔を甘く蕩けてた ホソガがいた。
俺はこれでよく分かった…
俺はホソガの事_____
好きだ_____
ホソガの目に溜まった 涙を優しく拭う。
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
俺が告白すると 顔を林檎の様に真っ赤 に染める。
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ホソガの頭を 優しく撫でる。
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
撫でてる俺の手に 自分の頭で擦ってくる。
犬みたいで可愛い…
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
俺はホソガの手を絡めて 恋人繋ぎをする。
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ホソガは俺に強く 抱きしめてきた。
俺もそれに応えるように ホソガの背中に手を回す。
ʜᴏꜱᴇᴏᴋ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ホソガの好きに気づく のは遅くなったが、
結果的に両思いになれた し、恋人にもなれた。
今の俺にとってホソガが 1番な大事な存在になった。
次の日、ジミナとジナは よりが戻ったみたいで、 イチャイチャが増えていた。
俺とホソガも付き合った 事に気づいたのか、ジンチム に1番祝福されたのは
次の日の日の中で1番 印象に残った事だな…笑
__END__