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これは、ある一人の人間が狐や妖怪などが住む影崖(かけがけ)の山に来てしまった人間のお話...し
海道 瞬 (かいと しゅん)
う、うん？
海道 瞬 (かいと しゅん)
ここはどこだ？
海道 瞬 (かいと しゅん)
え！
海道 瞬 (かいと しゅん)
な、なんかいまみ見たような？
海道 瞬 (かいと しゅん)
ま、まぁとりあえず鳥井にそって進んでみよう
海道 瞬 (かいと しゅん)
お、石の階段だ！
海道 瞬 (かいと しゅん)
人工物があるなら人がいるかも？
海道 瞬 (かいと しゅん)
なんか赤いのが飛んでる...
海道 瞬 (かいと しゅん)
提灯か？
海道 瞬 (かいと しゅん)
見えてきたぞ！
海道 瞬 (かいと しゅん)
え、なんでただの火が浮いてるんだ？
人魂(ひとだま)
火とは失礼な！
海道 瞬 (かいと しゅん)
喋った！？
人魂(ひとだま)
ワシはただの火でなく人魂じゃい
海道 瞬 (かいと しゅん)
(火なのは認めるんや...)
海道 瞬 (かいと しゅん)
て、言うか人魂！？
人魂(ひとだま)
お主人間じゃろ？
海道 瞬 (かいと しゅん)
は、はいそうですが？
人魂(ひとだま)
ここは妖怪が住まう危険な森じゃぞ！
人魂(ひとだま)
早く逃げた方がいいのじゃ！
海道 瞬 (かいと しゅん)
でも帰りかたを知らなかったんです...
人魂(ひとだま)
え、ワシも知らんぞ？
海道 瞬 (かいと しゅん)
いや知らないんですか！？
人魂(ひとだま)
そりぁそうじゃろ
人魂(ひとだま)
妖怪がここからでる必要なんてないからの～
海道 瞬 (かいと しゅん)
た、たしかに
人魂(ひとだま)
まぁ、ワシが守ってやるからしばらくここで一緒に過ごしてくれじゃい
海道 瞬 (かいと しゅん)
ま、まぁいいか？
人魂(ひとだま)
おぉ、ありがとう
これで一話は終わりですまだ作るので、応援お願いします(； ･`ω･´)
海道 瞬 (かいと しゅん)
(あんま強そうじゃないけど...)
海道 瞬 (かいと しゅん)
(でも、あんま強そうじゃないけど...)
海道 瞬 (かいと しゅん)
(あんま強そうじゃないけど...)
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