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咲恋🎲🩷
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咲恋🎲🩷
前回みたいに飛ばします!
初兎
信じられない
信じたくない
まろちゃんがもう✕ぬなんて
初兎
強がりで、 いつも気を使っている彼の事だ
きっと、ないちゃんが倒れたから
心配かけまいと、無理していたんだ
初兎
子供のように駄々をこねて
僕はベッドに突っ伏した
「まろちゃんが✕ぬかもしれない」
その事実を受け入れる事に必死で
ドナーの事が頭から消えかけていた
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎?
初兎?
初兎
それが自分の本心だと気づくのに
時間はかからなかった
俺は、
その本心に言い返した
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎?
初兎?
初兎?
初兎?
初兎?
自分が言い返した言葉より
遥かにきつい言葉が返ってきた
もう、
今も余命と闘っている彼と違い
頭の回転が遅い僕には
それ以上言い返すことは 出来なかった
初兎
初兎
咲恋🎲🩷
咲恋🎲🩷
咲恋🎲🩷
咲恋🎲🩷
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いれいす