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僕を見てよ

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僕を見てよ

3 - 三話

♥

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2024年07月04日

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それから、ハン、ヒョンジン、アイエン、僕で街に出かけた。 王宮で過ごしていた時はこんな気軽に出掛けられなかったので、 すごく嬉しい。

IN

ここでいいかな〜

FL

こんなところでするの!?

IN

はい!意外とお客さんくるんですよ〜
それに僕何回かこの場所でやっているので太客もいますしw

そうやって話していると若い女性が二人近づいてきた。

IN

あ、ヌナ!
今日も来てくれたんですか?

お姉さん

くるわよ〜
前回の占いとっても当たったの!
ジョンインのおかげで夫と仲直りしたのよ〜

お姉さん

この子が噂のジョンイン君?

IN

わぁ、初めましてのヌナだね!

お姉さん

可愛らしいわねぇ
そうだ!私も占ってもらおうかしら!

IN

でも、ヌナ
3リーブルですよ…?

お姉さん

気にしないでよ〜w
こう見えて私お金持ちなのよ!

IN

じゃあサービスで多く占いますね!

HJ

恐ろしや、アギパン…

HN

な、あんな顔できるんだ、、

HJ

稼げるのも納得だねw

FL

ハナはどこで稼ぐの?

HN

僕はあそこでしようと思う

ハナが指した先は楽器を出してるおじさんたちだった。

FL

知らない人に声かけたら危ないよ!

HN

ww
心配無用さ!ちょっと見ときなよ

そう言って走っていった

しばらくしておじさんたちがすごいな、とこいいながらハンと肩を組んだので びっくりして、ヒョンジナに大丈夫かな…?というと

HJ

あいつだし大丈夫じゃない?

というので見ていたら演奏が始まった。 ゆっくりしたバラードのような曲で悲しげな歌だった。 けど、確かにハナは歌がうまかった。 塔で歌っていた時もすごいと思ったけど、ここでもっと真剣に歌うと もっと綺麗だった。 一曲が終わるとみんな拍手喝采。周りにはいつしかたくさんの人が 集まっていた。お金を投げている人もいた。 ハナはおじさんたちと喋ってお金を渡したり色々していたけど、 結局全部もらったらしい。 こっちに来て

HN

ごめん、お金全部もらう代わりにあと何曲か歌えって言われちゃったから、
二人は自由に散策してきて!

そう言って戻っていった

HJ

じゃ、よんぼが!
貸本屋に行かない?

FL

貸本屋…?
それなに?

HJ

読みたい本を貸してくれるところ。
きっと気にいると思う!

そうやってヒョンジナは僕の腕を引っ張った

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コメント

1

ユーザー

さいこうです…

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