その日から、医者になる為に 勉強に打ち込んだ
勉強を頑張って、 最難関の医学部大学に入学した
大学に受かった日、霙はまるで 自分の事かの様に喜んでくれた
勉強を頑張って、霙に毎日会いに 行って、家の様子や学校での 出来事をたくさん話して
霙が寂しい思いをしない様に
霙が少しでも辛くない様に、 楽しい話をたくさんした
そんなある日、 霙の容態が劇的に回復した
霙を昔から担当している医者が 治療法を見つけたのだ
霙は少しずつ元気になっていった
このままいけば、 霙は普通の生活を送れるだろう
僕は、どうする?
霙の病気を治す為に、医者になろうと、勉強を頑張っていたのに
僕は、どうすればいい?
ずっと定まっていた進む道が、 先の見えぬ暗い道になった
そんな時、授業で出したレポートが とある研究施設に評価された
研究施設の所長
甲斐田
気持ちがグラつき始めた という事もあり、僕は医者になろうと していたこと、妹のことを話していた
研究施設の所長
研究施設の所長
甲斐田
研究施設の所長
研究施設の所長
甲斐田
そして僕は医者にはならず、その 研究施設にお世話になることになった
僕は今でも、霙の為に研究を続けている
コメント
3件
甲斐田...いい子過ぎん?
甲斐田ぁ…泣
か、甲斐田ぁ😭いい子過ぎるてぇ感度