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飛べない天使の第1話、一気に持ってかれました…!主人公のakくんの、翼が小さくて飛べない切なさと、それでも「空を飛びたい」っていう願いがひしひしと伝わってきて。でもそんな中で出会った悪魔のprさんが、思ってたのと真逆で優しくて、しかも翼を「綺麗」って褒めてくれるのが本当にグッときました。あのシーンがakくんの心を開かせたんだろうな…。最後のオチには思わず声出して笑っちゃいましたけど(笑)。続きがすごく気になります!よすがさん、素敵な世界観をありがとうございます。
よすが
よすが
よすが
よすが
よすが
よすが
___Warning ___ 転載(スクショ含む) 自作発言 誹謗中傷目的での拡散 他、作者が不快と感じる行為 以上を禁止行為とさせていただきます
pr×ak R 無 1部AI生成
むかーしむかし
雲よりも高い
空の上
沢山の天使たちが暮らす
素敵な王国がありました
その国では
白くて大きな翼を広げて
空を飛ぶことが
何よりも幸せなことでした
けれど
あるところに
翼が小さく
空を飛べない
天使がいました
みんなが空を舞う中
その子だけは
いつも地上から
空を見上げていました
「大きな翼が欲しい」
「飛んでみたい」
それが彼の口癖でした
ak side
夕焼けが
雲をオレンジ色に染める頃
俺は今日もひとり
丘の上に立っていた
小さな翼を、ぱたぱたと動かす
ふわっ、と身体が浮いた気がして
ak
嬉しくなって
もう一度強く羽ばたいてみる
けれど次の瞬間には
俺の身体はぺたん、と
地面へと落ちてしまう
ak
擦りむいた膝をさすりながら
口角をわざとらしく上げる
ak
...そうでもしないと
自分の存在意義が分からないから
だって、
何回羽ばたいても...
何回転んでも...
俺の翼で空を飛ぶことは
出来なかったから...
遠くの空では
他の天使たちが楽しそうに飛んでいる
風を切って
自由に
当たり前みたいに
その姿を見るたびに
俺の胸の奥は
ちくりと痛む
ak
ぽつりと零した声は
夕暮れの風にさらわれていく
その時
帰り道の向こうから
天使たちの噂話が聞こえてきた
「願いを叶えてくれる」
その言葉に俺はぴくりと肩を揺らした
小さく、不揃いな自分の翼を触る
ak
小さく呟いたその声は
夕焼けだけが静かに聞いていた
両手で数えれるほどの
少ない貴重品を集め
此処、天国を出るための準備を進める
問、理由はなにか?
A、勿論、「悪魔に会いに行く」ためだ
諦めかけていた俺の夢を
叶えられるかもしれない
理由は、それだけで十分だ
天国から地獄へ続く道は
禁忌とされており
誰も近付こうとしない
だから当然、
案内人なんていないし
地図にだって存在しない
俺は噂だけを頼りに
誰もいない夜の雲の道を歩く
頭上は暗闇
足元にも暗闇
もしこのまま迷子になったら...
なんて、考えたくもない
ak
ak
へら、と笑ってみる
正直怖い
でも、それ以上に
期待しているんだ
もし、本当に願いが叶うなら
もし、本当に空を飛べるなら
そのためなら、
少しくらい怖くても構わない
...多分、
しばらく歩いた先
雲の切れ目の向こうに
見たこともない黒い門が現れた
まるで大きな怪物が
口を開けているみたいな
門の隙間から溢れ出る赤い光に
思わず息を呑む
ak
地獄
ごくり、と唾を飲み込んだ
その瞬間
、
、
、
黒い門がゆっくり開いた
超常現象、な訳が無いか
ぎぃ、と重たい音を響かせ、
開いたその先は
真っ赤な空
見たこともない黒い街
今俺は夢を見ているのかと
自分を疑うほど
美しく、恐ろしく、
ふわっと熱を帯びた風が頬を撫で
思わず一歩後ずさってしまう
すると
pr
門の奥から、
ひとりの男が顔を覗かせた
、彼がこの扉を開けたのだろう
優しい緑の瞳
緑色のグラデが入った金髪
...、そして
折りたたまれていても
刺々しさと重厚感が伝わる
鮮やかな翼
動物のものとは
また違う迫力を持つ
赤黒い角
ゆらゆらと揺れる
朱色の尻尾
、
悪魔
俺の頭の中でひとつ、答えが出る
pr
彼は不思議そうに首を傾げながら
俺をじっと見つめている
pr
低く、唸るような声
怖いはずなのに、
俺はその場から逃げられない
ak
喉がひどく乾く
震える声を必死に絞り出す
pr
ak
pr
すると突然、目の前の悪魔さんは吹き出した
ak
さっきまで俺を見つめていた重たい視線が
嘘みたいにパッと消える
pr
pr
pr
pr
先程と真逆にふわふわ、ゆるゆるした口調で話し始める
ak
pr
もはやギャルかよ
pr
pr
本当にの意味を持つ言葉が3つも出てきたぞ
ak
ak
pr
pr
キラキラとした明るい声
さっきまでの不気味さなんてもう
微塵も感じない
...空気が和み出した所で
悪魔さんが手をパチン、と叩く
pr
pr
pr
そう言いながら彼は門の外へ出てくる
大きな翼がゆっくりと広がり、夕焼けのような赤い光を反射した
怖いはずなのに
何故だろう
少しだけ、その姿が綺麗だと思った
pr
pr
ak
pr
pr
pr
次々と言葉を並べながら彼は楽しそうに笑う
まるで昔からの友達みたいな距離感
、意を決して口を開く
ak
pr
ak
そう言った瞬間
悪魔さんの視線が俺の背中へ向いた
小さな翼
もう慣れたはずなのに
未だ、誰かに見られるたび
少しだけ恥ずかしくなる
pr
耐えきれず少し下を向くと
悪魔さんはゆっくり近付いてきた
、怖くはない
むしろ不思議と安心した
pr
ak
pr
しばらく見つめたあと
彼はふっと笑った
pr
ak
pr
pr
pr
pr
ak
この翼が褒められるなんて初めてだ
あまりにもイレギュラーすぎて
動揺を隠すことが出来ない
pr
pr
pr
ak
pr
pr
そう言って彼はくるりと背を向ける
、少しだけ迷った
ここは地獄の入口だ
目の前にいるのは悪魔だ
本来なら警戒するべきだ
けど、...
pr
pr
振り返った彼が手招きをする
その笑顔はあまりにも無邪気で
ak
気付けば俺は小走りで後を追いかけていた
そこは俺の思い描いていた地獄とは全く違った
もっと炎が燃え盛っていて
もっと恐ろしい悲鳴が響いていて
もっとおどろおどろしい場所だと
思っていたのに
実際には
道には店が並び
誰かが買い物をしていて
子供らしき悪魔が走り回っていて
空が赤いこと以外、
普通の街と変わらない
なんなら天国よりも楽しそうだ
ak
pr
ak
pr
pr
pr
ak
ak
pr
pr
楽しそうに笑う声につられて
俺も少しだけ笑ってしまった
しばらく歩いた先
他より少し大きな屋敷の前で
悪魔さんは立ち止まった
pr
ak
pr
pr
想像よりずっと綺麗だった
黒い壁に赤い装飾
不気味というよりは高級感がある
pr
pr
そう言って扉を開く
中もまた綺麗だった
大きな窓
柔らかそうなソファ
暖かい灯り
不思議なくらい居心地が良さそうだった
pr
ak
何か罠があるんじゃないかと
疑いながら
恐る恐る腰を下ろす
ふかふかだ
ちょっと感動した
pr
ak
pr
悪魔さんは鼻歌まで歌いながら
奥へ消えていった
その姿を見送りながら
俺は小さく息を吐いた
、いい人だな
悪魔って性格悪そうとか思ってたけど
めっちゃ真逆だったな
そんなことを考えて
数分後
悪魔さんは向かいのソファーへ腰を下ろし
飲み物を机へ置いた
pr
さっきまでの軽い声色のまま
けれど少しだけ真面目な顔で
pr
ak
pr
ak
質問を投げられた瞬間即答する
迷いなんてない
何年も抱き続けた夢だ
諦められるはずがないんだ
そしたら悪魔さんは小さく笑って
pr
pr
ak
pr
ak
pr
pr
pr
その言葉に驚きはしなかった
天国で聞いた噂
悪魔のお嫁さんになれば願いが叶う
だが代わりに堕天使となり、
二度と天国へは帰れなくなる
頭で改めて条件について考える
お嫁さんか...改めて考えたら、その、...///
ak
pr
ak
pr
pr
ak
pr
悪魔さんはぶーっと口を突き出して
その後、俺の顔に視線を向ける
、お嫁さんになるのは元から知っていたが...
...っえ、お嫁さん!?!?
俺の顔がどんどん熱を持っていく
自分でも分かるぐらい
悪魔さんもそれに気づいたのか
にやにやと口角が上がっていく
pr
そう言って悪魔さんは笑う
まるで、
今日の晩ご飯何にする?
くらいの気軽さで
俺に人生の分岐点になるであろう
2択のanswerを求めてきた
ak
目の前の悪魔さんを見る
優しい声
綺麗な翼
俺の小さな翼を褒めてくれた人
天国ではずっと、
飛べない翼だって
ずっと侮辱されてたのに
多くの人からバカにされた
でも
この人は違った
pr
pr
pr
そう言って、にへっと笑う
その言葉が少しだけ胸に刺さった
優しい
やっぱり、この人なら
ak
ak
pr
ak
胸の奥が大きく跳ねた
うれしい
でも、願いが叶うからじゃない
今はもう翼の事なんて
どーでもいいのかもしれない
たった一瞬話しただけなのに
この人のことを
好きになってしまった
まだいい人だと決まっていないのに
、
そうやって俺が頭の中で
あれでもない、これでもないと
考えを巡らせていると
pr
ak
突然、悪魔さんが言葉を挟んだ
pr
pr
pr
ak
pr
突然振られてびっくりしつつも
取り敢えず頭を働かせる
ak
うーん…
契約、工程、結婚…
俺の頭に浮かんだ物は…
ak
pr
pr
ak
ak
自分で言ったあと
急に恥ずかしくなってくる
いや、だって、
結婚って言ったらさ、?
pr
悪魔さんはお腹を抱えながら笑っている
、そんなに笑うことじゃないじゃん…、!
ak
少しムッとしていると
pr
pr
ak
よすが
よすが
よすが
よすが
よすが