あの日の君の笑顔は
今までのものとは違って
偽りのない
太陽の様な
笑顔だった。
輝
輝
結衣
結衣
結衣
輝
結衣
「またね」
そう言って君は
いつものように
偽りの
泣きたくなるような笑顔を残し
去っていった。
ーーー1週間前ーーー
結衣
輝
結衣
「病気なんだ」
輝
結衣
結衣
泣きそうな笑顔を見せて君が言う。
突然の事で理解できなかった
輝
結衣
輝
輝
結衣
結衣
結衣
輝
結衣
結衣
輝
結衣
結衣
輝
結衣
結衣
「本物の笑顔で笑いたい」
俺は、結衣の願いを叶えるために
結衣と色々な所に行った。
だけど、
結衣の願いを叶えることは
出来なかった
輝
結衣
結衣
輝
輝
輝
輝
輝
輝
輝
結衣
輝
輝
輝
結衣
結衣
結衣
結衣
結衣はそう言って
今までの偽りの笑顔とは違う
太陽…
いや、
輝く月の様な笑顔を残し
永遠の眠りについたのだった。
おやすみ。結衣。
そして、
サヨナラ、偽りの笑顔
コメント
2件
太陽みたいな笑顔で笑いたいよね!
私も太陽みたいな笑顔が見たい!