shp
!
shp
なんだ…夢か
夢と分かっていても不安になる。
本当に忘れられているような感覚
shp
気持ち悪…
そう呟いて部屋を出た
1人廊下を歩く
shp
はぁ…
ため息が何度もでる
しばらく歩いていると向かい側から誰かが 走ってきていた
その方向を向いてみると、 トントンがこちら側に走ってきていた
shp
あ…
話しかけようにも声が出ない
精一杯振り絞って声を出す
shp
と、トントンさん!
その言葉が聞こえなかったように トントンは通りすぎて言った
shp
あれ…
聞こえてなかった。 そう思い込むことにした
shp
もしくは…
無視。 そんな事するはずがないのに その考えが頭によぎる
shp
いや、無いな…
それから何人もの人に会ったが 声をかけても全て反応は無かった
shp
あれ…おかしいな…
皆まるで 「俺」 が存在していないような素振りを見せる
shp
今日会ってない人で誰か…
shp
あ、チーノなら…
藁にもすがる思いでチーノの部屋に向かった
反応されなかったらどうしよう そんな思いを抱え、足を進めた
コンコン
ci
はーい
shp
しょ…ショッピだけど…