ひよこ
私は神様が嫌いだ。
ひよこ
だって私の努力を、結果を認めてくれないから。
ひよこ
どんなに頑張ってもがいても誰も見てくれない
ひよこ
褒めてくれない。
ひよこ
だから私は○ぬことを決意した
母
あんたなにしてんの?
ひよこ
スマホ見てる
母
何見てんの?見せて?
と言い母がスマホを引っ張ってきた
すると
ばちんっ
スマホケースがちぎれた。
母
あっごめんねぇ〜
スマホケースが壊れた事とその時気持ちが不安定だったことが重なり私は泣いてしまった
母
あんたそんことで泣くの?馬鹿じゃない?
私はそのまま母を置いて自分の部屋に行った。
数10分後
母
あんたさぁ私の事バカにしてんの?
私はそんな母を無視し、寝室に向かった
母
もういいわ
母
私怒ったから
母
そんなに私のことが嫌いなら私○ぬから!
ひよこ
別にそんなこと言ってないじゃん
母
いや。一生許さないから
すると母は私の大切なものを投げ。リモコンなどで自分の頭を殴り始めた。
その時は怖くて。助けて欲しくて。それと同時に悔しさ。怒りが込み上げてきた
これでも母なのですか?
ひよこ
学校では明るく振る舞い。何事も無かったかのように生活するが。私が明らかにおかしいことは気づいている。
ひよこ
それでも私はみんなに認めて欲しくて。友達に異常なほど優しくし。どんな事でも怒らず。毎日を過ごしている。
ひよこ
でももう限界だ。
ひよこ
友達には私をいいように使い。両親の夫婦喧嘩は止まらず。いいことはひとつも怒らない。
ひよこ
少しだけでも。一瞬だけでも幸せな時間はくれない。
ひよこ
だから私はそんな意地悪な神様を一生恨み続ける。
ひよこ
もう信じない
ひよこ
親も友達も
ひよこ
そして
ひよこ
神様も。