The six stars

精神が落ちているときは、些細なことに敏感になる

特に、音

すぐに、不安になってしまう、

未来の俺、幸せかなぁ、、、

見抜かれそう、いや、、、でもなぁ、

何が辛いかって聞かれたって、わからないんだよなぁ、

だから、大丈夫って言うしかない、

頼り方がわかんないときは、どうすれば良いんだろう、

久々に一人の帰り道だ

何に疲れたのか、わからないけど、

ふらふら歩いていたら、たどり着いた

自殺を考えているわけじゃないけど、

ずっとこんな苦しい思い抱えて生きていくぐらいなら、、、、

死んだほうが、まし、、、なのかな、

けど、、、、俺が死んだって、何か影響があるわけじゃないよな、

初兎、、、大切な人を、失った苦しみ、

俺、、死んでもよくね、？

俺が死んだって、なんの影響もない

家族は悲しまない

親友たちからは、俺が死んだときだけ、悲しんでもらえ、月日が経ったら忘れられる

、、、、

けど、気持ちが固まらない、

なんの夢もないのに？

目指していることもないのに、

生きることが楽しいわけじゃないのに、

あ〜、どうしよう

もう疲れたしなぁ、

何か考えられるかもしれないし、

まだ若い、、、俺は、まだ16なんだ、

達観した、おじさんだったな、

俺はあんなふうには考えられないや、

幸せな日が来るとは、、、思え、ないし、

幸せな日は、、、あった、

りうらとふざけあった日

ほとけと笑い合った日

初兎と変顔対決した日

まろと本気で話し合った日

アニキと筋トレした日

けど、、、、それよりも多く、消えてしまいたい、疲れたと思う日が多かったから

きっと、終わりにしたいと、感じてしまうのかな、

俺は今、崖に座っている

少しお尻をずらせば、落ちていく、、場所

疲れた、

考えるの、疲れた、

もう何も、、、考えたくない、

この世界の、嫌なところばかり、、、知ってしまった

良いところも、きっとたくさん見てきたと思うけど、

頭の中は嫌なところでたくさん

ﾊﾞｯｼｬｰﾝｯ

あのあと、みんなに電話して、まろちゃんと、アニキが来た

ガタンッ

眩しい、、、、ふわふわする

俺、、、死に損なったのか、

、、、、

皆の、、、声がする、

愛してる大好き！！俺の視界に一生映っててほしい

いなくなんいで！！僕の初めての光だったよ

まって！！心から叫ぶ、大切な人は絶対守る

大丈夫だ！！俺がいるから、2人で最強だろ

ありがとう！！俺が何度でも正面からぶつかってやる

あいつらに、会いたいと思う、俺がいるんだ、

生きたいと思う、俺がいるんだっ、

生きてたって、幸せなことないよ？

そんなこと、もう知ってるよね？

息苦しいよねあんな世界

毎日毎日苦しんで、疲れたと思う日々に戻るんだよ

知ってる

嫌と言うほど、知っている

けど、それでも、、、、見つけたんだ、

俺の中の幸せ

生きる幸せを

5つの光を、貰ったんだ、