それは、私が中学生に入って好きな人ができて、おばあちゃんに恋愛相談をした時におばあちゃんが言っていた事……
七菜香
鈴子
七菜香
鈴子
おばあちゃんは、地元の海が大好きだった。毎日のように海に行っていた。
鈴子
ドンっ
鈴子
???
鈴子
???
鈴子
???
鈴子
???
鈴子
翔一
翔一
鈴子
翔一
鈴子
翔一
鈴子
それから、おばあちゃんと翔一さんは毎日のように海で絵を描いたり海で貝殻を集めて遊んだりしていました。
しかし、幸せの時間はそう長くは無かった。
ブォーーーン
鈴子
そう。おばあちゃんの地元で戦争が始まるところだった。
次の日の朝
トントン
鈴子
翔一
鈴子
翔一
鈴子
海
鈴子
翔一
鈴子
翔一
鈴子
翔一
鈴子
翔一
鈴子
そして……戦争が始まった。
ブォーーーン
鈴子
???
???
おばあちゃんは水、水と言って苦しんでいる人達を見た。その中には性別も分からない姿の人もいた。
鈴子
2年の月日が経った。
おばあちゃんが見たのは……あの。綺麗な景色ではない、白黒のセピア色……
それからの生活がとても大変だった。
七菜香
鈴子
七菜香
鈴子
七菜香
鈴子
このお話は、フィクションです。
お話を見てくださってありがとうございました。長くなってしまいすみません。8月6日は、広島に原爆が落ちた日です。戦争や原爆で大切な人、家族などを亡くしてどんな想いなのか経験をしていない、私には分かりませんが、辛いだけではおさまらないくらいの想いだったのではないかと思いました。今生きていること、何もないこと。平和なことを幸せだと思います。ありがとうございました!
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