mf.
……コクリ((唾を飲む

もはや、自分たちがどこを歩いて、どこに向かっているのか分からない
noa.
あの、ここ、長くないですか、…?

dnk
これ、どこに続いてるの…?

ur.
もしかして……この先、行き止まりとか…ないよな、?

nokr.
お化けとか出てきそうですよね〜

yuann.__
ちょ、!怖いこというなよー!

hr.
やだやだ!そしたら守ってくれるよね!?((No.628に泣きつく

hr.
ていうか!なんでそんなヘーキそうなんだよ!( ߹ㅁ߹)

nokr.
いや、だって別に怖くないし……

tattn.
強いな、あんた…((怖ぇ…泣

Jpp.
うぅ…ここやだ…早く行こぉ( ߹ㅁ߹)

tattn.
(なんか別人みたいになっとる人おるけど…)

sv.
つーか……まじでこれ、どこに続いてるんだ、…?

特別な研究員
この施設に、こんな地下があったなんて……

mf.
何かに書き込みながら進む?今まで来た道は、ずっと1本道だったけど

dnk
地図とかビーコンってやつ?

et.
でもあれ、なんかに書いてあるよね?

et.
ここに無くない?書くものなんて

hr.
だ、誰か持ってたりしないの、?

hr.
なんか、そういう紙切れみたいな

noa.
持ってないですね…そもそも、わたし、紙なんてもの、この、研究、…員、さんにあってから知りました

tattn.
まあ、俺たちに馴染みが無かったってのと、持たせて貰えなかったのが原因だろうな

ur.
確かにな……

nokr.
あの人たちは僕たちの目に入るもの、持たせるもの、服装までに気を遣う程でしたからね…

sv.
なんでそこまでして隠したいんだろうな?

特別な研究員
……君たちがここにいる限り、周りにはここの実情、内情がバレてはならないらしいんだ

mf.
なんで?

yuann.__
そんななら、なんで解放すんだよ

特別な研究員
権力者が関係してるからだよ

特別な研究員
彼女(?)がいるから、誰にも逆らえない

yuann.__
いみわかんねえ

mf.
ん?あれ、…?

sv.
なに、どうしたの?

tattn.
なんや?どしたん?

Jpp.
あ、れ……?

mf.
奥に、誰かいる……

ur.
え、…((そ〜…っとNo.1225の後ろへ

Jpp.
……((気付いてない

yuann.__
…へーぇ〜?

ur.
ビクッ

ur.
な、なんだよ…、!

yuann.__
いーやぁ〜?あんなにさっきまで飄々としてた癖に

yuann.__
こういうのにはビビるんだな〜と思って〜w

ur.
う、うるせえ!別にいいだろ!

yuann.__
www

Jpp.
そこ2人、喧嘩しないで

tattn.
お前は俺と居ようなー^^
グイッ))引き寄せる

yuann.__
うぐ、……子供扱いすんなし!///

mf.
ね、ねぇ、それよりさ、……

dnk
あの奥に、女の子いるよ…、?

ur.
うん、だれだ、あれ?

sv.
もしかして連れていかれた子?

noa.
ち、違うと思います、違います!

noa.
あんなに背低くなかったし…髪の色、違いますし、…だれ、ですか、あの子

et.
あの子、傘持ってない、?

特別な研究員
ああ、そうだね。
しかも、昔の…ずいぶん、古い傘だ…

トンネルの奥、私たちの目の前に突如現れた和傘を持つ白髪の少女
140cm位のやや小さめな少女で
純白の和傘を持っている
少女の口角は、ニタリと表現するのが相応しいほど、不気味に上がっている
そして、足元には、左右で目の色の違う白猫と黒猫がいる
白猫は座っているが、黒猫は、ランタンを口に咥え少女の傍に佇んでいる
mf.
あ、れ…、?二人に、増えた…?

dnk
え、……

nokr.
ほんとですか?

もう一人、同じ見た目の、しかし何処か纏う雰囲気の違う少女が、現れた
mf.
あ、れ…?居ない…

Jpp.
すぐ、消えたね、

mf.
見えた?

hr.
お、俺も、見た……

hr.
ほぼ同じ見た目だったよね?

sv.
見てない

Jpp.
似てたね、でも傘の色違ったよ?

nokr.
違う少女なんですかね?

mf.
でも、…いきなり現れてすぐ消えることある?

tattn.
何色の傘だったんや?

Jpp.
ん〜暗くてよく見えなかったけど、赤だったと思う

Jpp.
ほら、赤と白って暗いとこで目立つじゃん

tattn.
お前の髪色もそうやな

Jpp.
ありがとー))適当

yuann.__
な、なぁ…、あれ、…

ur.
へ…、

少女は、相変わらずニタリと微笑んだまま、曲がり角の右を指さしていた
そして、そのまま自身も右へと進んでいく
黒猫は主の足元の先を行くが、白猫は
「なーお」と低い声で鳴いて主の元へ駆けていった
mf.
あ、…行った方が、いいのかな

tattn.
罠かもしれんで?

nokr.
そもそも、あの子誰ですか

特別な研究員
……

ur.
、なあ…さっき現れたっていう子供、あの猫のどっちかなんじゃないのか?

sv.
え、そんなことある?

noa.
猫が化けたって事ですか?

hr.
え、えぇ…、((No.628の裾掴

nokr.
…グイッ((とりあえず抱きしめる

et.
あの子について行ってみる?

noa.
でも、…

et.
何か分かるかもしれないよ

yuann.__
行ってみるか?

mf.
……左には何も無いって事?

yuann.__
単純に行かせたくないだけかも…

dnk
とりあえず、ついて行こうよ

mf.
……着いていくのに賛成な人は?

nokr.
…スイ))挙手

sv.
ん、…((挙手

tattn.
……((挙手してない

ur.
う、…((挙手してない

dnk
ビシ!((挙手

hr.
……((恐る恐る挙手

noa.
……((挙手

yuann.__
……))挙手

et.
じゃあ……((挙手

Jpp.
特に…((挙手

mf.
…2人は反対なの?

tattn.
危険なとこに飛び込む気は無い
簡単に信用していいんか?

ur.
まあ、俺もそう思った、…あんな怪しい奴に、従って大丈夫か?

ur.
あと怖いからできるだけ行きたくない))ボソッ

et.
…でも、こんなとこで立ち止まってても…

tattn.
だから、あんな丸分かりな罠に引っ掛かれってか?

tattn.
こんな大人数が、見え見えの罠に引っかかって、死ぬ必要ないやんか

tattn.
危険なとこに行きたくは無い、俺も、
みんなも行かせなくない

nokr.
…でも、!

dnk
でも、罠とは限らないでしょ?

tattn.
え?

Jpp.
た、たしかに

dnk
俺ら、今までずっと騙されて脅されてたんだよ?

dnk
だったら、最期まで騙されてみようよ

ur.
…

mf.
……死ななくても、確認する価値はあるかもね

hr.
あの子がどこに連れていこうとしてるのか、気になるね…

mf.
まあ、そういう事だね、行ってみてもいいんじゃない?

noa.
その先に何があるのかは、あの子次第ってことですかね

yuann.__
う……

ur.
…いいぜ、乗った、行こう

tattn.
、はッ!?

tattn.
ちょ、あんた!

ur.
俺は態々ここで死にに行くような事はしないし、したくない、死ぬのなんて御免だ

ur.
死にそうになったら、真っ先にお前らを見捨てるだろうな(その時によるだろうが…)

ur.
だが、興味はある。興味あるものをほっとくやつじゃないんでな

mf.
……さて、彼は来てくれる気になったみたいだけど、…

mf.
どうする?

tattn.
…はぁーああ……

tattn.
分かった分かった、行くよ…

tattn.
死にそうになったら、俺は助けるで?

ur.
…ち((舌打

noa.
あ、はは💦

Jpp.
とりあえず全会一致だけど

Jpp.
あなたは?

nokr.
え

sv.
おお…

ur.
は、…

特別な研究員
……まさか、僕に聞くなんてね

特別な研究員
やれやれ、僕は傍観者として徹するつもりだったのに、

特別な研究員
もちろん、君達に最大限の手助けとヒントを出した上でね

Jpp.
その発言、あんたがやっぱ黒幕でしょ

特別な研究員
ははっ、残念ながら僕は昔からこういう人なのでね

Jpp.
胡散臭いやつ

yuann.__
うざッ……

ur.
めんどくさ、…

noa.
最悪なパターンですね、

特別な研究員
なんて酷い仕打ちを受けてるんだ僕は…
安心してくれ、ほんとに危害を企ててはない

特別な研究員
こういう喋り方が癖なだけで…
ついて行くよ、君達に、どこまででも

tattn.
ほんとか?

特別な研究員
あ、ああ

tattn.
この炎に誓ってもか?ボッ))指先に炎灯

特別な研究員
もちろんだよ

Jpp.
なら行こう

mf.
じゃあ、行こっか

みんな
うん!/はい
