れい
れい
れい
れい
エーミール
ロボロ
ロボロは大学に帰っていた エーミールと「お茶会」をしていた。
元教授である彼は、たまに教え子達に 会いに行くことがある。
今回はたまたまそれがゾムに異変が 起こった時と重なったのだ。
コネシマとシャオロンがロボロの所に 来たのは相棒である彼が いなかったのもあるだろう。
そんなことを思いつつエーミールが 出してくれた美味しい茶菓子に 舌鼓をうつ。
ロボロ
エーミール
ロボロ
エーミール
ロボロ
エーミール
ロボロ
しまった、という顔をした エーミールにいささか 疑問を抱きながらもう一つ、と 手を伸ばす。
エーミール
あの金髪教え子の爆弾発言を 伝えるわけにはいかないな、と 心に決め、自分のカップに おかわりを注ぐ。
エーミール
ロボロ
エーミール
エーミール
エーミール
さっと双方の表情が硬くなる。
ロボロ
ロボロ
エーミール
ロボロ
エーミール
エーミール
ロボロ
エーミール
薄く微笑みを浮かべながらも 目が死んでいるエーミールに 悪寒を覚え、残っている紅茶を 一気に飲み干す。
エーミール
ロボロ
エーミール
ロボロ
ロボロ
ロボロ
エーミール
ロボロ
ロボロ
エーミール
ロボロ
手を振って部屋を後にする。
ロボロ
ロボロ
いつも落ち着いている彼が反応を 見せるのは珍しい。
それほど、心配しているのだろう。
自分の『相棒』を。
ああ、そろそろ誰かさんの泣き声が 聞こえてきそうだ。
さっさと帰ろう、と地面を蹴り、 少し気合を入れるために ロボロは拳を握りしめた。
れい
れい
れい
れい
れい
コメント
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八雲紫怖ァ…