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主
主
主
主
主
主
えと
主
連れてこられたのは、先ほど私が鳥居を超えてたどり着いた庭園。
えと
大きな水溜まりにその花の色と形を映し出している
それにしても夕暮れどきが長い
私がここへ迷い込み、また気絶して起きて、それでも夕暮れなのだから
もふ
えと
ん。頷いた側から一番近い畑で奇妙なものを見る
えと
えと
えと
えと
えと
もふ
えと
色々と驚いているが、元々私はあまり感情が表情や反応に出ない
もふ
もふ
えと
さっきも尋ねたがまだ答えてもらっていなかった
もふ
えと
それって、中国の物語かなんかに出てくる、不思議な力を持つあの仙人?
私の中での勝手な仙人像は、頭の長いおじいちゃんなんだけどな、
もふ
お前たちの世界?
もふ
いつのまにか薬園の端までやってきていた。
出っ張りから下を見下ろす___
えと
なんとその下には、見たこともない不思議な街が広がっていた
山の傾斜にそって上へ上へと押し寄せる民家やお店
そしてあちこちに鳥居が立っている
えと
けど近いようで違う
えと
螺旋状に大通りが存在して 、よく栄えた繁華街になっている。
しかも髪の色も体の大きさも、全然違う
だから私はもうここがただの日本だとは思えなかった
ずっと遠くに視線を流した
えと
やっと抱いていた一つの予感を確信に変えた。
要するに、ここは私の知らない場所
_____不思議の国
えと
もふ
えと
えと
えと
えと
もふ
もふさんは小さくため息をついた後、 私に向き直る。
もふ
もふ
異界
もふ
紫色の瞳で見つめ、彼は語った
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