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一虎
え？
一虎
あ、もう始まんの？
主（うん）
一虎
え、あ、じゃあ俺が言えばいいのね？
主（そうそう、さっき言った感じで）
一虎
おけおけ、任せろぉ〜
一虎
ん”ん！
一虎
では本編へごー！（裏声）
主（wwwwwwwwwwww）
一虎
おい
一虎
よしよし〜
一虎
おい暴れるな！大人しくしろ〜
一虎
後少しだからなぁ〜
一虎
千冬ー！シャンプーもう無いぞ！
ここは千冬が経営する「ペケjランド」と言うペットショップ
千冬
はいはい、分かりましたー！
千冬
（この子猫売れちゃったぁ〜）
千冬
（やっと懐いてくれたんだけど…幸せになれよ〜！）
千冬
ありがとうございました！またのご来店をお待ちしています
一虎
ぺこり
お客さん
はい！また来ます！
ねこ
にゃぁ！
千冬
か、可愛い…パタッ（倒れた）
一虎
千冬！千冬！！（支えた）
千冬
…
一虎
お前働きすぎだっつーの…
羽宮家
一虎
よいしょ
千冬
トサッ（ベッドに置かれる）
一虎
大丈夫か？
千冬
んん…
千冬
パチリパチリ
千冬
ん？ここ一虎君の家？
一虎
おん
千冬
え？お、俺倒れた？！
千冬
え！え！
一虎
いやw落ち着けよ
一虎
大丈夫か？
千冬
え、あ、うん
千冬
なんか…目に…
千冬
涙？
一虎
どうした？大丈夫？（覗き込む）
千冬
なんか…夢に場地さんが出てきて。
一虎
うん
千冬
俺スッゲェ嬉しくて泣きじゃくって
千冬
そしたら場地さんが「泣くなよ、俺の事を覚えてるか？w」
千冬
って言われて「勿論です」って答えたら場地さん何か言ったんですでも聞こえなくて
千冬
口パクみたいな感じ！
一虎
あーね
千冬
で、
一虎
今に至ると
千冬
そういうことです
千冬
で、今一虎君の部屋に飾ってある創立メンバーの写真見て…
一虎
もっと悲しくなったのか？
千冬
あの時（血ハロ）の事思い出すと震えと涙が止まらなくて…
一虎
ごめんな…本当に本当に
千冬
んっ…
千冬
なんで、なんであの時場地さんを刺したんですか？他に方法はなかったんですか？！
一虎
ッ…
一虎
ヒクッグスッ…
一虎
ごめん！ごめんなぁ！
一虎
俺はこんなだし、勿論あの時は何も頭になかったんだ。もしかしたらって事を考える頭がなかったんだ。
一虎
だからッだからッ
千冬
…ごめんなさい…すみません
場地
え？
場地
どうした？二人とも泣いて
一虎
あ、場地じゃん遅いぞー
千冬
場地さん、ちゃんとアイスコーヒーにミルクと砂糖入ってますか？
場地
おう、入れてきた
千冬
あざっす！
一虎
ありがとー
これは、どういう事？って思ったよね？これはね、場地が死んだのにいきなり現れるというマジで意味わからん話よ☆
場地
主日本人か？
千冬
違うと思います
一虎
サウジアラビア人
千冬
なんでピンポイントでそこ？
場地
ってかさ、さ、サウジウンタラカンタラってなんだ？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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