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すとぷりと兄弟だったら！？

第6話 - 1日限りの家庭教師

161

2021年12月23日

#すとぷり

#🍓👑

すみれ

○○

ふぅ〜、着いたぁ

もうそろそろ来るかな？

そう思いながら待っていると遠くから手を振る人が見えた。

○○

あ、ころに、ｳﾞｳﾞﾝ(咳払い)、お兄ちゃん！

危ない危ない、名前出したらバレちゃうよね。

ここはお兄ちゃんって呼んでおこう…

co.

お待たせ！待った？

○○

ちょ、ころにぃ！声が大きいよ！私もさっき気遣ってせっかく「お兄ちゃん」って呼んであげたのに

co.

え、あ、そっか…！ごめんごめんw

○○

これでも一応ころにぃ有名人なんだからバレないように気をつけてね！

co.

わかったw○○って本当お母さんみたい！

○○

え！いやいやそんなことないよw
もう、いいから早く行こ！遅くなっちゃう

co.

うん！

たわいもない話をしていたら着いた。

○○

え、もしかしてここ？

co.

うん！そうだよ

○○

たっっっか！

co.

そうかな？wとりあえず行こ！

○○

お邪魔しまーす…わっ！広っ！

co.

えへへ〜そうでしょー？

たぴちゃん

ワンワンっっ！

○○

あ、たぴちゃん！

タピちゃんは私の足に前足を置いてしっぽをブンブン振った。

○○

可愛いー！初めまして！

co.

飼い主の僕にはおかえりもないのに○○にはデレデレなのー？悲しw

○○

www
私の方が好かれてるってことね！w

私はたぴちゃんの頭を撫でた。

○○

じゃ、勉強始めよ！

co.

うん！

私は教科書を取り出し、テーブルに広げた。

私はテーブルの前に座って問題を解き始めた。

co.

わかんないところあったらすぐに言ってね！

○○

うん！ありがとう

10分くらい解き進めたところで分からないところに直面した。

○○

ころにぃ、ここわかんない…

co.

ん？どれどれー？

すると、ころにぃは私の後ろから教科書を覗き込んだ。

↑なんかこんな感じ

○○

ちょっ…ころにぃ、近いよ…？

co.

えー？あー、ごめんごめんwでも別に良くない？もう兄弟みたいなもんでしょ？

ころにぃは私から少し離れてケラケラ笑いながら言う。

○○

いやいや！間違ってはないけど一応私、リスナーなんだよ？ころにぃは私の推しなの！だから本当に私尊死しちゃうかもしれないからやめて〜

co.

えー、わかったよぉ…

ころにぃは少ししょぼんとして言う。

ころにぃには悪いけど私の学校生活を無難に送るためなんだよなぁ、ごめんね

しばらくして分からないところはころにぃのおかげで全て解消した。

○○

ふぅ、終わったー！今日は教えてくれてありがとう！

co.

いえいえー、僕の説明で理解してくれたんなら良かった！

○○

じゃあお礼に何して欲しい？またご飯作ってほしい？お兄ちゃんにさっき連絡したらあと20分くらいで着くらしいから20分で出来ることにしてー

co.

うーんじゃあどうしようかなぁ、○○の照れ顔メンバー初で見られたし、良いとしようかなぁw

○○

ちょ、それは無し！もう忘れて！w
じゃあ部屋片付けてあげる！どうせ汚いんでしょ？w

co.

ギクッ…

○○

ほらね！wじゃあ片付けてあげるから！

20分後…

○○

ふぅ！綺麗になったー！ころにぃー！ちょっと作業部屋来てー！

co.

うわっ！めっちゃ綺麗なんだけど！ありがとうー！

○○

いえいえ！こちらこそ勉強教えてくれてありがとう

ピーンポーン

○○

あ！お兄ちゃん来たかも！じゃあ私そろそろ行くね！今日はありがとう！じゃあまた！

co.

うん！またね！

すみれ

さあいかがでしたでしょうか！

すみれ

ほんの少しだけキュンシーンがありましたね！w

すみれ

次回は授業参観編です！

すみれ

○○のお兄ちゃんたちは授業参観に来るのか？？