○○
ねぇあきくん
木葉
ん?
○○
今日も言ってた、いつかわかるって
○○
なんなの?
木葉
あ、えーと、そのな
○○
うん、
木葉
そのー
木葉
ちょっと言いにくいな
○○
焦らさいないでよ!
○○
ほらはやくおしえて!
木葉side
木葉
そのな
○○
うん
どーするここではなすか
いやまだ早い
でも○○ちゃんが拗ねてしまう
あーもういい
あたってくだけろだ!
木葉
、、、
○○
、、、
木葉
、、、なんだよ
○○
え、なんて
木葉
すきなんだよ、
○○
?
○○
なにが
木葉
○○ちゃんが、好きだから
こんな行動とってんの
こんな行動とってんの
○○
え?そんなこと?
木葉
そ、そんなこと?
○○
私も好きだよ?
木葉
はっ!
木葉
え、それって
○○
人として!
木葉
はぁぁぁ
木葉
多分だけど
木葉
俺と○○ちゃんの好きの形が違うと思う
○○
形?
木葉
○○ちゃんの好きは
木葉
人として好き
木葉
俺の好きは
木葉
女の子、''恋愛''として好き
○○
、、、、
○○
はっ、ボンッ
○○ちゃんの顔が赤くなったのがわかる
こんなくらいのに
○○ちゃんが固まっている
木葉
いまわかった?
○○
その、はい
○○
でも、それって、告白じゃ、
木葉
そうだね笑
木葉
でも○○ちゃんが振り向いてくれるまで付き合えないから
木葉
俺頑張るよ
○○
そのはい、
○○ちゃんが照れてる
俺が見た事ない顔
この16年間一緒にいて
1回も見たことない顔
あぁ、好きだ
誰にも見せて欲しくないこの顔
独り占めしたい
いつからこんなに 愛が大きくなっていたんだろう
それが毎日毎日膨らんで抑えられない
もう幼なじみとして見れない
木葉
好き、だいすき
○○
もう、言わないで、
また顔が赤くなる
かわいい
俺、こんな独占欲あったっけな
木葉
俺毎日○○ちゃんに好きって伝える
○○
はぁ?!
○○
ちょ、ほんとにやめて
木葉
それで振り向いてくれるならずっと続ける
○○
、、、、
ガチャ
木葉
おはよう
○○
おはよ
木葉
○○ちゃん
○○
ん?
木葉
好き
○○
うっ
木葉
また顔赤くなった笑
○○
もうからかわないで!
木葉
笑笑
また別の日
木葉
ー〜!笑笑
○○
(あ、あきくん)
木葉
!!!
○○
(え、なんか近づいてきた)
木葉
○○ちゃーん!
木葉
すきだよ(ボソッ
○○
ばっか、////
木葉
ニコッ
男子
何彼女?
木葉
いや、まだちがう
○○
、、、(まだってなによ、
またまた次の日
○○
ないっさー
白福
きゅうけーい
木葉
バチッ
○○
(あ、目合った)
木葉
す き (口パク
○○
ボンッ////
白福
え、○○ちゃん大丈夫?
○○
はい、大丈夫です
赤葦
、、、、
赤葦
、、、
赤葦
(木葉さんも手出し始めたな)
赤葦
(俺もやっぱ諦めた方がいいのかな)
白福
ねぇ赤葦
赤葦
なんですか?
白福
○○ちゃんのこと好きでしょ
赤葦
やっぱバレてましたか笑
白福
うん
白福
奪われる前に早く行動しないと
赤葦
そんなのとっくの前にわかってますよ
赤葦
でも俺がここで○○にアタックしても
赤葦
○○のためにもならないですし
白福
、、、
赤葦
○○に相手がいるなら
赤葦
俺はそれでいいです
赤葦
○○が振り向いてくれるなら俺はどんな手段使ってもアタックはしますよ
白福
、、、
白福
応援はしとく
白福
(赤葦っておとなだけど怖いな)
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