ファイト。私の好きな人。

けんたろうと私は幼なじみだった

翌日

そして私はけんたろうの背中を押した

あなたはうれしそうだった。

それから、徐々にけんたろうとゆづきは仲がよくなっていって、私とはしゃべらなくなった。

翌日

そして、ゆづきの元へ行った。

こうして、けんたろうは屋上に来て。という約束をした。

そして放課後。

そして30分後

そして私は屋上から飛び降りた。

お葬式。

そしてお葬式が終わった。

けんたろうへ。

びっくりしたよね。ごめんね。私、もうけんたろうが幸せなら自分なんてどうでもよくて。

実はね。私、いってなかったんだけど、いじめられてたの。

もう私、ずっと決めてたんだ。けんたろうが幸せになったら、私も楽になりたい。って。

でも、前もいったよね。私達は、私が死んだとしても、ずっと友達。

だけど、けんたろうには、私の分まで幸せになって欲しいな。

ずっと空からあなたの事。見てるよ。

なにかゆづきと2人のトラブルがおこること。たっくさんあると思う。

他に、けんたろうの笑顔が曇ることがあったら、いつでも空を見れば、私があなたを抱きしめます。

頑張ってください。応援してます。

あやかより。

そうして10年の月日が経った。

俺は、あのあともゆづきといい関係が続き、結婚した。

2人の子供にも恵まれた。

いつもあやかの命日の日。家族みんなでお墓参りにいっている。

そして11回目の命日の日

そして、神社についた。