こんばんは
めっちゃ久しぶりじゃないですか?
まぁ色々あったんすわw
そんじゃあ
どうぞ
隣の席のあの子に恋をしていた
同性だと言うのにも関わらず、
今日も本音を隠した
僕でいる。
ガラガラ
桃
青
橙
橙
桃
黄
黄
赤
赤
桃
桃
橙
黄
赤
橙
桃
青
いつも元気で遅刻魔の桃くん。
その周りにいるのは、
優等生の黄くん。
ハイテンションの橙くん。
可愛いで人気の赤くん。
そして陰キャなのにその輪の中にはいってる僕。
授業中は寝る君。
桃
青
青
桃
青
橙
青
橙
青
休み時間も寝る君。
桃
青
赤
青
赤
青
赤
青
黄
橙
黄
橙
黄
橙
青
赤
赤
青
赤
橙
青
橙
黄
橙
青
青
赤
青
赤
青
赤
赤
青
その瞬間。
君が起きた。
桃
青
桃
赤
桃
黄
桃
橙
桃
青
青
桃
桃
なんか僕は嫌われてるみたい。
まぁ最初からこんな陰キャ嫌っていただろう。
だって陽キャと陰キャでは住む世界がまるで違うんだから。
廊下で聞こえたこんな声。
桃
赤
この声に足を止めた。
桃
赤
桃
きっぱり言われた。
泣きそうになるぐらい顔が目が全身があつくなった。
赤
赤
赤くんのフォローが唯一の救いだった。
それなのに
桃
赤
桃
桃
「気持ち悪いんだよね。」
涙がこぼれた。
我慢してきた涙だ。
赤
桃
桃
もう限界かもしれない。
教室にはいってる桃くんに謝ろう。
そして縁を切ろう。
ありがたき縁を。
青
赤
赤
赤
桃
桃
赤
赤くんがフォローしてくれてるのに僕は謝る足をとめなかった。
赤
赤
青
桃
青
赤
青
青
赤
青
赤
赤
青
青
赤
赤
青
青
青
青
赤
赤
青
桃
赤
青
もう、1人になろう。
そう思って教室をでようとした。
赤
青
青
赤
桃
赤
青
青
青
赤
青
青
赤
青
赤
青
赤
何度言っても赤くんは僕の服を離さない。
だから僕は
青
青
赤
赤くんの手が離れた。
そのまま学校を出た。
グラウンドにでたが、赤くんの泣き声と共に怒鳴り声が
赤くん、本当にありがとう。
そしてごめんなさい。
黄くん橙くん。
何も事情を知らないのに、巻き込ませてごめんなさい。
それではさようなら。
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