zm
それなのに、
さっき寝たからか目が冴えていた。
sha
zm
shaを抱きかかえる。
sha
zm
起こしたらまずいよな ?
抱っこなんてしたことねぇよ..
zm
sha
zm
危なかったな。
sha
正直、もう疲れてた。
俺を産んで死んだお母さん。
その母を溺愛してたお父さん。
父からすれば、
最愛の人を殺した悪魔だった。
罪滅ぼしのつもりで耐えてた。
毎日殴られるのも、
罵声を浴びせられるのも。
だけど、
だんだん息ができなくなって,
生きてる意味が分からなくなった。
「 異常者の子供 」
世間体の悪い父の子供だった俺は、
助けを求めることができなかった。
親戚のおじさんには、
気持ち悪いことをされた。
sha
ずーっと思ってた。
だから、
貴方に縋るしか無かった。
zm
どうか、
俺を殺してくれますように。
sha
ここは、家?
zm
zm
sha
zm
zm
zmはふにゃっと笑った。
やっぱり
俺なんかよりzmの方がよっぽど 人間らしい。
高圧的な態度でぶっきらぼうだけど、
本当は優しくて、
誰よりも寂しい人。
俺にとって貴方は眩しすぎる存在。
だからこそ罪悪感で胸が苦しい。
貴方に殺してもらおうと思ってたのに
貴方の優しさを利用して、
殺されたかっただけなのに。
ごめんね。
sha
なんだ..?
起きたかと思えば黙りこくって...
zm
sha
zm
sha
zm
sha
zm
暖かい日差しと
柔らかな香りが心地よかった。
zm
逆光がzmの姿と重なって輝いて見える。
sha
sha
zm
sha
zm
zm
sha
また膝枕をしている。
隈が目立ってたから。
sha
sha
おやすみって...
まあ最近寝不足だったけどな..。
zm
zm
久しぶりに悪夢を見なかった気がする
sha
sha
sha
zm
オレンジのコスモスを基調とした花冠。
丁寧に優しく編み込んである。
zm
sha
既に日が沈みかけていた。
あれから数時間は経っている。
zm
zm
sha
zm
zm
sha
sha
sha
zm
zm
sha
sha
zm
sha
shaの表情の変化が以前より
見られるようになった気がする。
それが嬉しいなんて
他人に対して嬉しいなんて
自分でもおかしいと思う。
sha
zm
sha
sha
zm
zm
sha
よくわからないけど楽しそうで 良かった。
zm
sha
sha
zm
zm
sha
zm
sha
ありがとな。
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コメント
2件
尊すぎて血が足りない、、!