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テラーノベル(Teller Novel)

※これは約束のネバーランドの2次創作です。

前回の続きです。

いろんな要素を含みますので、苦手な方は引き返してください!

それでも大丈夫だ問題ないと言う方は見ていって頂けたら、

とても嬉しいです😃

それでは、どうぞ🍠

下駄箱

エマ

ふわぁ....眠いなぁ

エマ

えっと、私の上履きは...あった!

ガチャ

エマ

(...あれ?上履きがない...)

エマ

(私、ちゃんと入れたのに...)

エマ

うーん

エマ

あ、あれ?

私の上履きが別の子の場所にあった

下駄箱の表札を見ると、”関沢 凛"と書いてあった

エマ

関沢...凛さん?

エマ

何で、こんなところに..

エマ

とりあえず、本人に聞いてみよう

教室

エマ

ふう、やっと着いた...

エマ

(...凛さんは、今はどこにいるのかな)

.....。

エマ

凛さん!

えっ....!

エマ

あの、少しいいかな

あっ、えっと...

....ごめんなさい!

エマ

あっ、凛さんっ!

エマ

...行っちゃった

エマ

(とりあえず休み時間にもう一度声かけてみよう)

休み時間

エマ

よしっ...

エマ

凛さん!

...えっ、エマさん⁉︎

エマ

少しいいかな?

あっ、その

エマ

話、聞いてくれるだけでいいから

...分かりました

エマ

ありがとう!

その話したい事って、何ですか

エマ

あのね...

なるほど...

私の下駄箱にエマさんの上履きが...

エマ

うん、何か知ってないかな

...特に知りません

エマ

えっ?

エマ

あっそっか、いきなりこんな事聞いちゃってごめんね

....いえ

エマ

それじゃ

え、エマさん!

エマ

ん?

その、えっと..

...何でもないです

エマ

?そっか

エマ

じゃあね、凛さん!

....はい

ごめんなさい、エマさん...

エマ

...どうしよう

私は数日間、私物がなくなっていった

上履きや教科書、筆記用具などが

最初は自分の間違いだと思っていた、でも

だんだんなくなっていった

でも、まだここまではマシだった、ここまでは

ある日、自分の上着が破れた状態でゴミ箱から出てきた

私はしばらく何も考えられなかった

そして、私物が壊れていくのがどんどん増えていった

エマ

...また、壊されてるのかな

エマ

(とりあえず、教室行こうっと...)

エマ

まただ....

エマ

また、教科書破れてる

エマ

(セロハンテープで直さなきゃ)

エマ

あっ...もうセロハンテープない...

エマ

また買わないと

えっ、エマさん...!

エマ

どうしたの?凛さん

あの、よければ私と教科書一緒に見ませんか?

エマ

....いいの?

はい

エマ

...ありがとう!

エマ

凛さん、本当に助かったよ!

いえ、どういたしまして...

エマ

あの、凛さんがよければさ

エマ

放課後一緒に帰らない?

!いいんですか....私なんかと

エマ

うん!教科書のお礼も兼ねてだし

ありがとうございます...!

放課後

エマ

あっ、ねえ凛さん少し寄り道してもいいかな

えっと、大丈夫です

エマ

ありがとう

エマ

よし、それじゃあ帰ろっか

はい

えっと....ここは?

エマ

私の好きな雑貨屋さん!

エマ

とりあえず、少し待ってて

分かりました

五分後

エマ

はい、どうぞ!

わぁ....!きれい...

エマ

ここの雑貨屋さん、キーホルダーとかいろんなもの売ってるんだ

エマ

これ教科書のお礼に

いいんですか?

エマ

うん!大丈夫だよ

ありがとうございます...!

私は数日間、凛さんと放課後帰った

久しぶりに女の子とこうやって帰るのは、とっても楽しかった

学校の庭

今、私はノーマンとレイと一緒にお昼を食べている

レイ

なぁ、お前最近楽しそうだな

エマ

えっ?

レイ

なんか、笑顔が増えたからお前

ノーマン

確かに、僕も思った

ノーマン

最近何か楽しいことがあったの?エマさん

エマ

あっはい!最近、一緒に帰ってる子がいて

ノーマン

そうなんだ!そりゃあ楽しいだろうね

エマ

はい!

レイ

......

ノーマン

...レイ?

レイ

あっ、いや。何でもない

ノーマン

....そっか

(今日も放課後が楽しみだなぁ...)

一部の女子達

ねぇ、お前

....何ですか

一部の女子達

最近、あいつと仲よさそうじゃん

一部の女子達

しっかりとやれてる?あいつに嫌がらせ

できてます.....

....靴隠しも私物を壊したりも

一部の女子達

そっか、そっかぁ

一部の女子達

ならさぁ、あんたはもう

一部の女子達

“いらないや”

......えっ

一部の女子達

だってあんた自身もこんな事やめたいって思ってるんでしょ?

一部の女子達

現にあんた、あいつの事何度か助けたんでしょ?

一部の女子達

なら、私達がやる

一部の女子達

大丈夫、簡単な事よ

一部の女子達

あいつを”病院送り”にするだけだから

えっ、エマさんに何を!

一部の女子達

とりあえず、じゃあねぇ

一部の女子達

凛ちゃん❤️

続く....

この作品はいかがでしたか?

51

コメント

5

ユーザー

次回も楽しみにしてますっ!

ユーザー

ノマエマ希望です

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