テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
hr視点
その日の部活終わり…
4時。
うわ、私服だ。 すげぇ、私服だ。
やばい、好きな人の私服ってだけで なんか謎の栄養とれる気がするわ
お母さん
その後、2人でゲームしたあと、夕食を食べた。 そして各自風呂に入り…
ドライヤーを持って呼ぶと、 笑いながらもこっちに 来てくれた。
ゆらゆら、ゆらゆら。 本当に寝そうだったので、 髪を乾かしたあと 脇腹を擽ってやった。
ぜぇはぁと呼吸を整えているこむぎを めっちゃガン見してしまったのは内緒。
電気を消して、布団に入り。 数分すると、隣からすぅすぅと 寝息が聞こえた。
こむぎの寝顔を見て、 たまらなくなってしまい おでこにこっそりキスをしたのも、 内緒にしてください。
tk視点
そうだ、思い出した。 今日はお泊り、俺の日だから 朝早めにはるてぃーん家出て 俺んちに荷物置いてから登校するって 言ってたわ。
あぁ…もう、朝のこむぎも好きだ… 眩しいわ…朝からこれはちょっと ほんとに。
授業が終わり、部活中…
部活終わり。
そうして帰り道、話しながら歩いていると…
おじちゃん
ばしゃーん。 車の洗車をしていた おじさんのホースの水が見事命中。 俺達はびしょ濡れになってしまった。
おじちゃん
おじちゃん
申し訳なさそうにしているおじさんと 別れを告げ、 流石に水を被っては寒いので着替えるべく 足早に家へ帰る。
するとこむぎが急に立ち止まり、鞄を漁る。 そして、段々と青ざめていく。
流石に学校に戻ることはできなかったので、 そのまま家に行きそれぞれ風呂に入った。
こむぎには俺の服を着てもらった。 こむぎは一旦自分の家に帰ろうとしたが、 着てほしかったので理由をつけて ここに留めた。
俺の部屋で、俺の服着たこむぎと 勉強して、終わったら多分この部屋で 2人で寝る。この事実だけで あと1ヶ月は幸せでいられそうだった。
朝。
そのあと、学校にて…
こむぎの前だから言い淀むそーちゃん。 あぁ…確かに。なんか、自分のジャージ着せてる と「俺の」感出るな…
俺の考えてることがわかったのかうたくんが嫌な顔をする。