ホソク
おい…最悪なタイミングで出てくんなよ…
ジンさん
ホソク
殺されたいの?
ジン
なに言ってんだか
ジン
呼んだのは君でしょ、
0218、
ホソク
その呼び方やめろよ
ジン
わかった、わかった、
んーと、ホソクくんだっけ?
ジン
俺に話ってなーに?
ホソク
薬、どこ?
ジン
は?
ホソク
薬だよっ、解毒剤みたいなやつ。
ジン
あれっ?薬のこと知ってんの?
ホソク
そうだよ、どこにあるんだよっ
ジン
んー
どこにあるか君は知ってるよね?
ホソク
東京タワーだろ、
ジン
昔はそこに置いてたんだけどね、
今は知り合いに預けてんだ
ホソク
は?
そんなっ
俺とナムジュナには時間がないのに、
あいつの知り合い探しから始めるのか?
ホソク
どこのどいつだよ、
ジン
いうわけないじゃん
ホソク
は?痛い目にあってもいいの?
ジン
俺の息子みたいに?
ホソク
うん、相当重症でしょ、君の息子
ジン
そうだね、でも俺は言わない
ホソク
あっそ、じゃあ
俺は公園にあったありとあらゆるものを浮かして
ジンにぶつけようとした…けど
ホソク
ああっ、いっ
ジン
どうしたの〜?
ホソク
クソがっ、ああっ
ジンはなんかリモコン?みたいなのを持って
俺の動きをコントロールしていた
頭痛が酷い
ジン
君たちに超能力与えたのは僕なんだからさ、
それを制御するのもちゃんとあるんだよ〜
ホソク
はあっ、はあっ
ジン
じゃあね、0218
ジン
なんで覚醒しちゃったかなー?
記憶は消しといたはずなのに
ジン
まっ、また君を実験台にすれば良い話だよねっ!
ホソク
やめっ…ああっ
ジン
辛そうだね、すぐ楽にしてあげるよ
ホソク
あっ、ガハッ、
しまった撃たれた
ダメだ、ここで気絶したら
ナムジュナがっ
ホソク
うっ、ナム…ジュナ…
ジン
あら〜かわいそうに
気絶しちゃった〜
ジン
ナムジュナって…
あああいつか、
ジン
無駄な努力だったね〜ホソク
君は一生僕の実験台だよん!
ジン
どうせ君とナムジュナ?もあと2年で死んじゃうんだから
幸せ満喫しとけばよかったのに〜
ジン
ああ〜もったいない、