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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

きれいごとなんて口では簡単に言える

私はそれに甘えてるだけ

きっと私は嫌われるのが怖いんだ

だからどんなことをされても彼氏について行った

人が手にする「幸福」を私は自分で突き飛ばした

その末路がこれ

来世ではちゃんと愛される子になれますように

すみません、気晴らしに屋上行ってきます

武臣

気をつけろよ〜

はい

心の準備ができた

「痛い」という感情が頭の中をぐるぐる回っている

そんな感情を無視して私は折れた足を少し引きずりながら屋上へ向かう

ごめんなさい、竜胆さん

せっかく手当てしてくださったのに

全て無駄にしてしまって

来世で会えたら、嬉しいです

私の目から涙が落ちるのが分かった

これは、悲しくて泣いてるのか、それとも

嬉しくて泣いてるのか

分からないまま

私はその場から飛び降りた

死にたい少女と梵天<完結>

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コメント

16

ユーザー

oh……私が飛び降りたろか?身代わりになる。

ユーザー

ま、待って!!藍ちゃん!!

ユーザー

まっまっまっ誰かいねぇのかよ!

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