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主
主
主
主
青
黄
主
校舎前、今年は桜の蕾がまだ開かない中 僕たちの入学式は行われた。
青
青
そんなことを思いながら正門を通り過ぎていく。
肩からズレてしまった鞄を持ち直す
大好きな子を横目に。
モブ子
青
モブ男
モブ子
青
『クイッ』
青
黄
紹介が遅くなっちゃったけどこの子は 僕にとって世界一大事な存在。
長年黄くんにぺったりくっついていた
周りからはふざけでストーカー呼ばわりされてたけど…笑
そんなことはどうでもよくて 日焼けなんて一切していないような肌に目をとられる。
黄
青
モブ子
モブ男
モブ子
青
モブ子
モブ男
青
〈 モブ子ー
モブ子
青
黄
青
こんなに可愛い言ってるけど付き合ってないからね笑
黄
青
『すとんッ』
青
黄
黄
青ちゃん嬉しそう
僕はそんな青ちゃんをみて少し頬を赤く染めた
黄
黄
青
黄
青
青ちゃんがくれたのは、 (僕は)青のキーホルダー (青ちゃんは)黄色のキーホルダー
黄
黄
青
黄
青
黄
青
その日僕は不意に聞いてみた
黄
青
黄
青
黄
青
青
黄
青
黄
青
黄
青
黄
『来ないで!!!』
ドンッ
黄
黄
青
黄
次の時間が移動教室で良かった。 生徒誰もいない
青
るぅとくんは来なかった。
青
青
彼が泣いているのを見るのは今回が2度目。
1回目は幼稚園の時
『タッタッタッタッタ』
お母さん達
お父さん達
ぱーーーんっ
青
青まま
その時の僕は一等を取れたことが嬉しくてお母さんに飛びついていた。
黄
目線の先には一人ぼっちで 突っ立ってる例の彼。
僕の次に走った彼はぶっちぎりで1番を決めた。沢山の子が親といる中でひとり。
青まま
青
青
青まま
黄
青
黄
青
僕が言われて嬉しかったことを 言えるだけ言い尽くした
黄
青
青
黄
青まま
青まま
黄
青
青まま
青
黄
青
青
青まま
青
青まま
青
黄
青まま
青まま
青
青まま
青
黄
青
青まま
青
僕は彼の喜ぶ顔を見た時から 彼にはずっと笑っていて欲しいと思っていた。
青
思い立ったらすぐ行動に移していた。
まだ、1人教室に残っている彼に
伝えたいんだ
この大好きを。