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湊
触れすぎちゃったんだ
たまにしか話さない仲の時にも嫉妬はした
でも、『恋人じゃないから』って我慢できた
でも、今は違う
愛して、愛されて
「好きだよ」ってちゃんと言ってもらえて…
だからこそ、離れるのが怖い
湊
湊
湊
…なと、…いじょ…ぶ…!?
湊
湊
「ガシッ」と旭の足にしがみつく
旭
旭
モブ男
旭
湊
ほろ…と涙が溢れる
旭
湊
旭
湊
旭
湊
旭
そう言って先輩は優しく手を差し出してくれた
なんとか保健室まで行けた
保健室の先生
湊
保健室の先生
保健室の先生
旭
湊
旭
湊
旭
少し悲しそうに見えた微笑みを残して 先輩は授業に戻っていった
保健室の先生
湊
保健室の先生
湊
保健室の先生
湊
保健室の先生
湊
保健室の先生
湊
…いつ終わるんだ…?
心配そうな顔してずっと質問してくる
悪い状態なのかな…?
保健室の先生
保健室の先生
湊
じゃららっ(カーテンみたいなの閉める音)
湊
湊
先輩は僕の光、太陽、希望…
先輩が照らしてくれるから、僕も頑張れる
湊
たとえ、老いても、僕は先輩と一緒にいたい
…一緒にしにたい
…⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎?
…だめ、先輩の温もりがなくなったら嫌だ
湊
キーンコーンカーンコーン(爆音)
保健室の先生
じゃららっ(カーテンの音)
湊
保健室の先生
保健室の先生
湊
保健室の先生
湊
保健室の先生
湊
保健室の先生
保健室の先生
湊
湊
旭
湊
旭
旭
湊
保健室の先生
旭
湊
旭
湊
旭
湊
湊
知りたいけど、知りたくない…
『彼女』のこと…