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コンちゃんから色々と聞いて 監禁室から出られた
記憶を無くしたのは あいつらってことなのか
でももう疲れたから 今日は休もう
記憶とか監禁とか もう疲れた
このまま眠りつこう
はやく記憶が戻ればいいのに
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「らっだぁ!こっち!」
「待ってよ」
「待つもんか、敵が攻めてきてるんやぞ」
「きょーさんひどーい」
「我々国来るって」
「レウまぢ?来なくてもいいのにー」
「助けに来てくれるだけマシやろ」
「まぁね」
「はぁ……書類さえ大変っていうのになんで戦争てのがあるんだ…同じ人間なのに何が違うんだよ……」
「コンちゃん戦争する寸前にそんなこと言わないでw」
「らだおくん」
「らだおくん?!」
「へ?」
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……
青髪の人……俺の名前…?
いつまで経っても 休ませてくれないのか…
レウ…さんときょーさんか
口調も大体分かった
今皆が着てる服とは 違うんだな
ま、そりゃそうか
俺という総統を 助けにSCPに変装して 侵入してきてるんだから
てかコンちゃん聞こえてる?
濃紺「うん聞こえてる」
濃紺「名前はもう全員思い出せたんだね、良かった」
うん
夢の中に出てきた 過去?らしい記憶では コンちゃん闇深かったけどね
濃紺「言わなくていいんだよ」
ごめん
濃紺「正直いうとね」
濃紺「無理やり思い出させることはできるんだ」
濃紺「記録者側の仲間……まぁ博士だよ」
濃紺「らっだぁも初めて会ったはずの博士なのに違和感があったでしょ?仲間だからだよ」
濃紺「まぁ……その…博士の能力が一個前に戻す能力なのね…?」
濃紺「前回復って呼んでる」
濃紺「外見はあんまり能力消費していけど、内見、内蔵とか内側の治療はちょっと魔力消費が増えて」
濃紺「脳とか心臓とかは魔力消費が一番多くて……それにらっだぁにも負担がかかるから…」
濃紺「らっだぁが後もう少しなにか思い出せれば博士の能力は使えるんだよ」
濃紺「だから頑張って…」
濃紺「あと少しだよ」
……
匿名「ありがとう」
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