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牛タンつくね

うおおおおおー!

牛タンつくね

はい、また私です☺️

牛タンつくね

いよいよボス戦です。みんな頑張れ!!

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「ねぇあれ。ノワールじゃない?」

「ノワール…… ああ、あのぽっと出の?」

「へぇー…あれが噂のね。 ──"黒の死神"なんて呼ばれて」

「黒? 私は、 "白の死神"って聞いたけど」

「どっちでもいいじゃない… そんな奴のあだ名なんて」

「そもそも、いきなり現れておいて "最強" だなんて呼ばれやがって……」

「身の程を知らないのよ…あんな小娘」

「一端の新人なのにすました顔して……本ッ当癪に障る女よ!」

「そうよ。大体、アイツなんかが "最強"な訳がないわ」

「───だって、 アイツが最強になったのは、 "████"が死んだからでしょ?」

(……陰口は本人の居ない所で言ってくれないかな。)

(聞こえると聞こえないふりしなきゃじゃん。)

どこで選択を間違えたかな……

(諦めて両親の言いなりの操り人形にならなかったから?)

(両親が死んだ時に死ななかったから?)

(それとも…)

こっちに堕ちたから……?

(あはは…分かんないや。)

(私の意味は…アイツらの為に動くこと。)

(それだけ。いや……)

今の私にはそれだけでいい。

━━━━━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━━━━━━━━━

『協会・日本支部』 本館1F ロビー

カツッ……

(………チッ、)

あー…やっぱ、──"居ないんだ"?

…まだ……期待をほんの少しでも残してたのが馬鹿みたい。(ボソッ

───それで、
貴方がここの"首領"って理解でいいの?

ジョエル

………ノワール……。

ジョエル

(……ずいぶん、早かったな)

ジョエル

破かれたか。──"砦"は

…まあ、そんなとこかな。

随分低レベルな砦があったのね。驚いちゃった

(ただ1人だけ───……別格だったけれど)

手応えがこんなもんじゃ、まだ何時ぞやにお世話になったおじ様のほうがマシかも?

───此処も随分と落ちぶれたものね。

ジョエル

…………"落ちぶれた"?

ええ。違うかしら?

なんたって、貴方が使える"モノ"を……使わないからね。

昔なら、今頃とっくに私は捕まっていたと思うのだけれど。…貴方はどう思う?(クスッ

ジョエル

……フン、さあな

ジョエル

ひとつ言わせて貰おうか、ノワール。
今の体裁こそが私の理想であって──それも"矜恃"であると。

ジョエル

"昔"という名の、浅はかな歴史を君ほどの者が語るなど笑止千万……失望したよ

ふぅん、そう。……聞いただけ無駄だったか。
───無駄話はここまでにして、そろそろ始めない?

ジョエル

…全く身に余る光栄だ。
まさかノワール、君を殺せる日が来るなんてな

カチャッ

………へぇ?

"あんなの"しか育てられないのに…私に勝てると。本気でそうお思い?

……手加減しないとな、馬鹿には。

(………もう、疲れた。"このキャラ"も、全部)

(全て、何もかもが───どうでもいい)

(もう……どうでも…)

(……やっぱり───
"アイツらの為だけに"とか、馬鹿みたいだったなぁ…本当に…)

(恩を仇で返すって、…こういう事を言うんだろうね)

…スッ

掛かって来い、腰抜けが

ジョエル

…言ってるといい。精々悪足掻きするんだな

ガチャッ──

(左右腿のホルスターから二丁同時に?何の風の吹き回し…)

バァン!!バンッ!!!

(っ…なるほど。"二刀流"ってトコかな)

それ、M911?いいもん使ってんじゃん

──それでいてそのエイムかぁ……良い銃が可哀想だよw

ジョエル

……知ったことじゃないな。
人の戦法に口を出さないでくれ。不快だ

不快…?ンなの、私の方が不快だわ

───あんたみたいなのに「殺せる」って思われてるのが。

まあ勿論、そんな事は到底起こらないけど?

「 ─────"本心"? 」

(───……でもいっその事、ここで死んだら楽になるかなぁ)

(いやでも、コイツなんかに殺されるのはヤダな…)

(最悪は………もう真の辺りでもいいや)

(──とりあえず、コイツには殺されないように集中しないと…)

シュタッ───

ジョエル

───ッ!

ザッ

……っとう。こんくらいは流石に避けられちゃうか、

どんな雑魚かと思ったけど。一筋縄じゃいけないね

───折角だし死ぬ前に聞いとくけど。ここでアホみたいなフードを被った黒い髪の男は見た?

ジョエル

…さあ、知らないな。

……やっぱりか

ダッ

(後ろ跳びか、撃ってくるな)

はっ!

ババンッバンッ!!!バンッ!!

ジョエル

…………(ガチャッ

ジョエル

今のを避けたのは、流石ノワールって所か。…賞賛するよ

…?別にそれほどでもー。
──この程度って感心するって、今まで的しか撃ったこと無かったの?

(皮1枚か。まあ無傷の範疇だよね)

まあ、そこら辺の二丁拳銃遣いよりかは腕が立つようじゃん。わー尊敬〜。

ジョエル

……(ピキッ
………嬉しいね、"最強"に褒めて貰えるとは。

………あっそ。最強、ね

嫌味を言ってるつもりならそれ辞めよーね?^^

ジョエル

…嫌味なんてとんでもない、本音さ。

ジョエル

自ら死にに行く馬鹿と一緒にしないでくれよ。こう見えて平和主義者なんだ

ガッ!!

ジョエル

……甘いね、この私にナイフを止められてる様じゃ。本気を出して闘ってはくれないのか?

ジョエル

───…大概、居るんだろそっちに?ウチの"支部長さん"は

ジョエル

それでいて何故なりふり構わず私達を狙うか、全く理解出来ないものだな。

ジョエル

考えてもみておくれ。
"此処"が君らにとって邪魔になったのも、全てはあの人の責任なんじゃないか?

ジョエル

そうやって身内を過信してると、───いつか裏切られた時は二度と立てなくなるぞ?

……………ッ!!(ブチッ

ぎゃーぎゃーうるせぇってんだ。戦闘になると饒舌になるのか??

久しぶりにこんな頭に来たよ、…躊躇無く殺せそーなこった

バッ…

ジョエル

(ッ早い…先程よりもずっと、!)

ザシュッ──!!

ジョエル

ぐっ……、!!

1発くらい喰らってくれ無いと道理に合わないでしょう。…これで満足?w

ジョエル

……ハ、図星の癖に強がるのか。ノワールという女は

あ〜…そうね?それじゃ悪い??
……少なくとも、さっきのでお前はよっぽど死にたいと見たよ

身内を過信するな?
言われなくとも腐る程思い知ったさそんな事。

…今もひしひしと感じてるくらいはね!!

ザンッ!!!

ジョエル

……威勢が良いのは申し分ないが、動きがブレてるぞ?──そんなに身に覚えがあるかい?

いい加減黙れよ鬱陶しい前髪野郎が。トップミュージシャンでも目指してんですか??

ジョエル

…はて、後半はなんの事だか。

何だっていい。
私を怒らせた褒美にしっかりぶっ殺してやるから。安心しな

(本当に馬鹿みたいだ。……こんなのに時間食ってるのが)

━━━━━━━━━━━━━━━━

(!お嬢様の声……)

(もたついてる場合じゃないわ、私。
早く…行かなければ!)

「───…それ動けるの?大丈夫そ?」

「……暫く…動けないかと。」

「───ふーん。」

「…大人しくしてな。」

……っ、

もう役立たずでは居られないでしょう、そう決めたんだから……!!

━━━━━━━━━━━━━━━━

私の周りには、もう、誰も要らない。

牛タンつくね

【悲報】前髪ヨ〇ヅ、イジられる

牛タンつくね

これ以上言ったらファンに怒られるので黙ります。

牛タンつくね

なんというか…麗ちゃんがお労しいですな。
おい真テメェ表出ろゴルァ゛!!!

牛タンつくね

真に関してはねぇ……ひとまずただの迷子説を推しましょう!()

牛タンつくね

じゃあまた次回!

こんな厨二病拗らせな小説を…
読んでくれて……ありがとう!!\ドンッ/

牛タンつくね

レーーーイ
ちゃーーーん!!!(((

はいはい。落ち着こうねー

(麗さんのセリフは八割くらい私が入れてます)

牛タンつくね

おうそうだぜ👍
まじ助かたぜ相棒ー!

マフィア物語Ⅱ -血濡れた絆、千年の契り-

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