翌日
七瀬の家︰ピンポーンピンポーン
七瀬
んんっ、
七瀬
だれ。まだ4時じゃん。
……
ナンデアイシテクレナインダ………
七瀬
???なんか聞こえる。
……
なんで愛してくれないんだぁ!!!
七瀬は怖くて声が出ないまま布団にもぐる。
七瀬
誰?声も聞いたことないし…
七瀬
怖いよ…だれか助けて。
……
愛してくれ!愛してくれ!!
七瀬
やだ。やだよ。こんなの。
6:30
お母さん
七瀬!!いつまで布団にくるまってるの!
布団を取られる
七瀬
寒っ!
お母さん
早く行かないと遅刻よ?
七瀬
え?今何時?
お母さん
もう6:30よ、
七瀬
まだギリ間に合う!
お母さん
急ぎなさいよ!
七瀬
うん、着替えてすぐご飯食べるから
お母さん
そういうの何回目よ!w
七瀬
今日こそは!!
そしてご飯を食べる
七瀬
お母さん今日の4時に玄関前で叫んでいた人って誰?
お母さん
え?知らないよ?
お母さん
普通そんな人いたら近所の人にも聞こえてくじょうが来ると思うけど…?
お母さん
あんたが寝ぼけてたんじゃないの?
お母さん
ゆめとか
七瀬
うそ……
お母さん
それよりもう時間やばいよ?
お母さん
早く行きなさい、
七瀬
え、あ、はい!!
急いで歯磨きをする
髪の毛を縛る
ピンポーン
七瀬
え、うそ!北斗来ちゃった?
ガチャ
七瀬
え?誰もいない
七瀬
お母さん今インターホンなったよね?
お母さん
なってないよ!もうアンタは、、、。
時間やばいんだから急ぎなさいよ。
時間やばいんだから急ぎなさいよ。
七瀬
え、、あ!いってきまーす。
お母さん
いってらっしゃい!
家を出る
七瀬
もう時間やばい。
北斗先学校行ったかな?
北斗先学校行ったかな?
角を曲がった時、何かにあたって転んだ。
七瀬
あ、すみません!!
感覚は車椅子みたいなもので 人が乗っていたようだった。
けれど周りを見ると誰もいない。
北斗
おい!!七瀬!
北斗
遅いぞ!ダッシュだ!ダッシュ!
七瀬
え、北斗!待っててくれたんだ!
七瀬
ありがとう!!
北斗
急ぐぞって!
七瀬
あ、ごめ、
走って学校に行く。
北斗
ギリセ〜〜😭
七瀬
北斗ごめん遅れて。
北斗
全然!間に合ったんだからいいよ!
昼休み
姫子
もー七瀬!
姫子
待ってたけど朝こなかったから先に来ちゃったよ?
七瀬
ごめん。姫子
直輝
で、なんで遅れたん?
北斗
確かにー
七瀬
実は………
朝4時の事から全て話した。
北斗
それほんとうにふみおさんだな。
直輝
おれもそう思う。
直輝
調べたらふみおさんの姿を見たらあの世に一緒に連れていかれるらしい。
七瀬
うそ…でしょ…?
姫子
うそ!じゃ!七瀬どうなっちゃうの?😭
姫子
七瀬がいない世界とかやだ!
七瀬
姫子ーーーー😭
北斗
じゃ朝は俺が迎えに行くよ!七瀬の家に
姫子
でもそれだとピンポンがきて、北斗かと思ったらふみおさんかもよ?
七瀬
七瀬
今日はこれ以上みんなに迷惑かけなくないし、自分で耐えるしかないから私のことは考えなくていいよ!
北斗
強がんなよ!
直輝
そーだよ。またなんかあったら俺らにたよれよな?
七瀬
うん
放課後







