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コメント
1件
あおいです🌷 番外編、優しい朝の空気感がすごく好きでした。研二くんの「深緒ちゃん起きてよぉぉーー」に思わず笑顔になりましたし、深緒ちゃんが「今日は私が行く」って言い返すところ、あの距離感がじんわりきて……。迷子シーンで現れた降谷くんの、さりげない親切も、この世界の優しさが詰まってるみたいでした。デート本編、楽しみにしてますね!
ー 番外編 ー
ピリリリリリ……
着信音が、静かな部屋に響いた。 布団の中から伸びた手が枕元を彷徨う。
松田深緒
指先がようやくスマートフォンに触れた。
画面を見ることもなく、そのまま通話ボタンを押す。
松田深緒
萩原研二
萩原研二
松田深緒
朝とは思えないほど明るい声が耳元に響いた。
深緒は眉間に皺を寄せ、スマートフォンを少しだけ耳から離す。
萩原研二
松田深緒
萩原研二
松田深緒
萩原研二
松田深緒
萩原研二
松田深緒
萩原研二
くすくすと笑う声が聞こえる。
深緒は目を閉じたまま、布団を鼻先まで引き上げた。
萩原研二
萩原研二
松田深緒
萩原研二
松田深緒
萩原研二
萩原研二
松田深緒
松田深緒
萩原研二
萩原研二
松田深緒
萩原研二
松田深緒
そう答えながら、深緒はようやく薄く目を開いた。
ぼんやりとした視界の先。 時計の針を確認する。
松田深緒
数秒。
松田深緒
萩原研二
松田深緒
萩原研二
松田深緒
萩原研二
松田深緒
萩原研二
萩原研二
深緒が目を擦る。
昨日の電話で、今日は深緒が警察学校の近くまで行くことになっていた。
松田深緒
萩原研二
松田深緒
松田深緒
萩原研二
松田深緒
萩原研二
松田深緒
萩原研二
松田深緒
萩原研二
萩原研二
松田深緒
萩原研二
深緒が小さく息を吐く。
萩原研二
松田深緒
萩原研二
松田深緒
電話の向こうが、少しだけ静かになった。
松田深緒
萩原研二
松田深緒
萩原研二
松田深緒
萩原研二
松田深緒
小さく笑ってから。
松田深緒
萩原研二
松田深緒
萩原研二
松田深緒
萩原研二
松田深緒
萩原研二
松田深緒
萩原研二
松田深緒
萩原研二
松田深緒
萩原研二
松田深緒
松田深緒
今度こそ通話を切った。
静かになった部屋で、しばらくスマートフォンを握ったまま天井を見つめる。 やがてもう一度時計へ視線を向けた。
松田深緒
勢いよく布団を剥いだ。
松田深緒
ベッドから飛び降りる。
研二が警察学校に入って、約一か月。
電話もメールもしていたものの。会うのは入校前以来だ。
深緒はクローゼットを開く。 並んだ服を眺め、一着を手に取った。
松田深緒
少し考えて戻す。 別の一着を取り出す。
また戻した。
松田深緒
三着目を手にしたところで、ふと動きが止まる。
松田深緒
その服をベッドの上へ置く。
数秒後。 やっぱり違う服に替えた。
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電車を乗り継ぎ、目的の駅に着いた頃。
待ち合わせの時間までは、まだ十分に余裕があった。
松田深緒
これなら問題ない。 改札を抜け、スマートフォンを取り出す。
地図を開き、現在地を確認する。
松田深緒
歩き出した。 初めて来る街。
何度かスマートフォンへ視線を落としながら道を進んでいく。
松田深緒
順調。 思っていたより分かりやすい。
これなら研二にあれだけ心配される必要もなかった。 そう思っていた。
数分後。
松田深緒
足が止まった。
スマートフォンを見る。顔を上げる。
もう一度、スマートフォンを見る。
松田深緒
地図に合わせて身体の向きを変える。 数歩進む。
止まる。
松田深緒
また地図を見る。
先ほどとは反対を向く。
松田深緒
どうにも現在地と自分の向きが噛み合わない。
スマートフォンを持ったまま、もう一度身体ごと向きを変えた。
降谷零
松田深緒
不意に声をかけられ、深緒は顔を上げた。
そこに立っていたのは、見知らぬ青年だった。
金色の髪。褐色の肌。
降谷零
松田深緒
深緒は一度、手元のスマートフォンへ視線を落とした。 それからもう一度青年を見る。
松田深緒
降谷零
松田深緒
降谷零
松田深緒
降谷零
少しだけ気まずそうに青年が笑った。
降谷零
松田深緒
深緒はスマートフォンの地図を見せる。 青年は画面を覗き込み、すぐに周囲へ視線を向けた。
降谷零
指先で道の先を示す。
降谷零
松田深緒
降谷零
松田深緒
説明を聞きながら、深緒の眉間に少しずつ皺が寄っていく。 青年が言葉を止めた。
降谷零
松田深緒
降谷零
松田深緒
数秒の沈黙。
青年は深緒の持つスマートフォンと、今説明した道を見比べた。
降谷零
松田深緒
降谷零
そう言って、小さく笑った。
松田深緒
深緒は時計を見る。 待ち合わせ時刻は、もう目前だった。
松田深緒
松田深緒
降谷零
青年は穏やかに笑った。
降谷零
松田深緒
二人は並んで歩き出した。
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松田深緒
降谷零
聞こえるのは、行き交う車の音と人々の話し声。
深緒は隣を歩く青年をちらりと見た。
松田深緒
すぐに前へ視線を戻す。
道を案内してもらっている以上、何か話した方がいいのだろうか。
けれど特に話すことがない。
降谷零
先に口を開いたのは青年だった。
松田深緒
松田深緒
降谷零
松田深緒
降谷零
松田深緒
会話が終わった。
再び沈黙。
松田深緒
深緒は前を向いたまま、少しだけ眉を寄せた。 やっぱりこういうのは苦手だ。
松田深緒
今度は深緒から尋ねる。
降谷零
松田深緒
降谷零
松田深緒
何気なく聞き返してから、深緒は青年へ視線を向けた。
降谷零
松田深緒
降谷零
松田深緒
東卍No.3は○○の彼女
る あ 。 @低浮
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