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コウタ
僕は,どうやら学校にいる夢を見ているらしい あまり、学校が好きじゃないため気分は最悪だ
その時、ピアノの音が聞こえた 音は音楽室から聞こえているらしい
音楽室に着いた そこには,ピアノを弾いている誰かがいた
コウタ
声をかけてみる
演奏が止み、誰かは答える
マフユ
演奏の邪魔をしてしまって悪いとは思ったが、ここまで突き放されては、しょうがない 一旦、音楽室を後にした
僕は本当に人付き合いが出来なさすぎる人間だと思った。同時にせめて夢の時ぐらいは,人付き合いが得意な人間でありたかった
そのまま廊下を歩いていたがある違和感に気づいた 廊下が長すぎる 夢だからか?そう思ったのも束の間、いきなり窓が割れた
コウタ
窓を確認し、下を見た。するとそこには,黒いフードの男がいた
???
加工されたような声で話す黒いフードの男 僕は,逃げようとしたが足が動かない 早く覚めろと願った
コウタ
ふと、視線を感じたため、押し入れに目を凝らす そこには,黒いフードの男がいた
コウタ
次の瞬間、コウタの首は締め上げられた
コウタ
コウタの意識はそこで途絶えた