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翌朝
アキラ
スマホを開くと妙な通知が飛び込んできた
アキラ
アキラ
僕は特に考えることも無く ともだち申請を許可した
アキラ
カケル
アキラ
アキラ
カケル
カケル
アキラ
あの夜以降僕とカケルにほとんど接点は無く カケルからSNSを繋げて、まして予定を組むなど、何を企んでいるのか僕には見当もつかなかったが、特に断る理由もなかったので承諾することにした。
アキラ
カケル
アキラ
直接話したいってことか……。 悪い話は特に無いんだろうが、動機がわからない。僕とカヤの関係に探りを入れようってところだろうか。
アキラ
カケル
昨日の今日で妙な約束を取り付けて僕はスマホを閉じた
カケル
アキラ
カケル
カケル
アキラ
カケル
そう言うと僕らは歩き出し通りを抜けた先の手近な喫茶店に向かった
カケル
アキラ
カケル
そこは見覚えのある喫茶店 理由がなければ近づきたくない喫茶店だった
カケル
アキラ
そこが修羅場の爆心地であったことなどカケルが知る由もない。訝しむカケルを他所に僕らは店に入った。
店に入ると僕らは各々適当に飲み物を注文し 向かい合って座った。
カケル
アキラ
カケル
カケルに説明する必要はないが 僕だけ居心地悪そうにここに座るわけにもいかないか……。
アキラ
カケル
カケル
アキラ
カケル
アキラ
カケル
カケル
アキラ
カケル
アキラ
カケル
アキラ
カケル
カケル
アキラ
カケル
カケル
アキラ
カケル
アキラ
カケル
カケル
アキラ
アキラ
アキラ
カケル
カケル
そういうとカケルはテーブルに備えてあった灰皿に手を伸ばし、タバコに火をつけた。
アキラ
カケル
カケル
アキラ
ため息とも取れるタバコの煙を吐く姿に カケルの思い悩みが見てとれた
カケル
アキラ
カケル
カケル
カケル
アキラ
カケル
アキラ
カケル
カケル
アキラ
カケル
カケル
アキラ
カケル
カケル
なるほど、それで僕か。 塩を送って欲しいわけじゃない、とカケルは言っていたがとどのつまり、行き詰まったから自分の進む道のヒントが欲しいだけじゃないか。
アキラ
アキラ
カケル
アキラ
アキラ
カケル
アキラ
カケル
アキラ
カケル
アキラ
カケル
アキラ
カケル
カケル
アキラ
カケル
カケル
アキラ
カケル
その後も僕らは一時間ほどカヤについて お互いのことについて談笑を交わした
知れば知るほどカケルはいい人で 励ますどころか逆に僕が発破をかけられたような気がしてならなかった。