もう一度、君の''おかえり''を聞かせて

主がココ×〇〇にはまってしまった

今までみんなに愛される！って感じだったので1人だけ！っての書いたことないから書くことにしました笑

散々竜胆とココで迷ってたけどココ×〇〇の沼にはまってしまった主はココにすることにした笑

好評だったら竜胆も書くかも

それでは予告編始まります！

俺たち､カップルは冷めきっていた

付き合い始めて約5年､2年前から同棲し始めた

いつものように〇〇の''おかえり''が返ってくる

テーブルを見ると俺のために用意された暖かい食事がある

ｶﾞﾁｬｯ

そんなことを言い残し、足早と寝室に戻っていく

ここ数週間はずっとこんな感じだ

ため息をつきながら着替えて遅めの晩飯を食べる

そんなことを呟き､お風呂に入って寝る

それが俺の''当たり前''だった

でも、こんなに早めに帰っても大丈夫なのだろうか

〇〇は俺が帰ってきても憂鬱になるだけなのではないか

そう考え直した

''冷たくしてごめんね！今日は話したいことがあるから迎えに行く！''という〇〇からのメッセージに気づかずに

ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ

気づけば時刻は11時、いつもと同じどころかいつもより長く仕事をしてしまった

そんな焦っていた俺のところに一本の電話がかかってきた

焦りは消え､ｽｩｯと血の気がひく感じがした

''〇〇が亡くなった'という言葉にフリーズする

医者の言葉にハッとしやっと絞り出した言葉だった

もう一度、君の''おかえり''を聞かせて お楽しみに！